自由旅行が増えた訪日中国人観光客、この「虫」の存在を知らないと悲劇を招くことになる=中国メディア

自由旅行が増えた訪日中国人観光客、この「虫」の存在を知らないと悲劇を招くことになる=中国メディア

モノ消費からコト消費へと、訪日中国人観光客の日本の楽しみ方に変化が出てきている。この冬は、中国人観光客が雪山で遭難するトラブルが目立ったが、これから山歩きなどが活発になるシーズンに注意すべきなのは・・・(イメージ写真提供:123RF)

 春の到来により、今回の雪山シーズンも終わりが近づいている。今年は中国人観光客が日本の雪山で遭難するトラブルが目立った。中国人の間でスキーなど冬のレジャーが普及しはじめていること、そして、中国人観光客の旅行形態の変化を感じさせるが、旅行形態の変化や多様化は、観光客が新たなリスクや危険に遭遇することも意味する。

 中国メディア・東方網は30日、日本におけるスズメバチの脅威について説明する記事を掲載した。記事はまず、昨年に郊外の登山に出掛けた日本の男性が山の上でスズメバチに遭遇し、衣服で追い払おうとしたところ逆にハチを驚かせてしまい、猛攻を受けてその場で意識を失ってしまったと紹介。その後病院に運ばれたものの、残念ながら毒によるアレルギーで亡くなってしまったと伝えた。

 そのうえで、スズメバチについて「体型が大きく毒性も強く、尾の針も長い。速やかに病院で手当てを受けなければ死亡する可能性がある。激怒したスズメバチが放つ毒液によって多くの仲間が呼びよせられ、敵が死ぬまで集団で攻撃する」と、その特徴を説明している。

 また、スズメバチが最も盛んに活動するのが夏であり、民家の周辺にも出没することがよくあるとも指摘。大量のスズメバチに遭遇した場合には、低い姿勢で頭を抱えて逃げるしかないと伝えた。

 これから、個人で山登りやハイキングに出かける中国人観光客が増えるかもしれない。記事は、「もし日本旅行中に不幸にも遭遇してしまったら、くれぐれもやっつけようなどとは思わないように。刺された時にはすぐに最寄りの病院に行くこと」とアドバイスしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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