本気なのかふざけてるのか・・・卒業式の裏で「留年式」を執り行う日本の大学生=中国メディア

埼玉大学の非公式『留年式』を中国メディアが紹介 学長が私人の身分でスピーチを行う

記事まとめ

  • 中国メディア東方網は、埼玉大学が卒業式の裏で「留年式」を執り行ったと伝えた
  • 学長が私人の身分でスピーチを行うほか『学位慰霊式』も実施したという
  • 前回は6年前に行われたのだが卒業生も駆けつけ卒業生代表として留年生を励ましたそう

本気なのかふざけてるのか・・・卒業式の裏で「留年式」を執り行う日本の大学生=中国メディア

本気なのかふざけてるのか・・・卒業式の裏で「留年式」を執り行う日本の大学生=中国メディア

3月に開催される日本の「卒業式」は、中国でも日本の主な行事の一つとしてメディアなどが取り上げる。特に、一風変わった式には注目度も高いが・・・(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は3月31日、日本各地の大学で卒業式が行われた3月下旬に、卒業式の裏で「留年式」を執り行った大学があったと伝えた。

 記事は、「3月は日本の大学の卒業シーズンで、多くの大学で卒業式が行われた。しかし、埼玉大学では卒業式と同じ日に、非公式の『留年式』が行われた。これは、予定通り卒業できなかった学生のために設けられたイベントである」と紹介した。

 そして、「同大学4年の学生が発起したもので、自嘲を含んだ非公式イベントながらも、非常にまじめに執り行われた。単に『留年証書』が学生に授与されるのみならず、学長が私人の身分でスピーチを行うほか、『学位慰霊式』も実施して、留年生が失った単位の『追悼』までも行われた」と伝えている。

 記事は、「留年式」に出席する資格を持つ学生の数は卒業式に出る学生に比べればはるかに少ないものの、あえて卒業式と同じ日に開催したことで、通りかかった多くの卒業生たちに注目され、記念写真を取る卒業生があとを絶たなかったことを紹介した。

 また、「注目すべきは、留年式が行われるのは今回が初めてではなく2回めということ。前回は6年前に行われたのだが、当時の留年式に参加した卒業生も現場に駆けつけ、卒業生代表として留年生を励ましたという」と説明している。

 羞恥心を煽り立てることによる荒療治か、完全なる開き直りか。留年証書を受け取った学生たちが、来年こそは正規の卒業式に出席できることを願いたい。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)