日本で「喫煙後45分間エレベーター使用禁止」ルール、中国人から賛同と疑問の声=中国メディア

日本で「喫煙後45分間エレベーター使用禁止」ルール、中国人から賛同と疑問の声=中国メディア

奈良県生駒市役所で「市職員は喫煙後45分間、市庁舎のエレベーターを使用禁止」というルールを設けた。このニュースに対する中国人の反応は?(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は3日、奈良県生駒市役所で「喫煙した職員は45分間エレベーター使用禁止」のルールが設けられたことと、このルールに対する中国人ネットユーザーの反応を紹介する記事を掲載した。

 記事は、同市が1日より、「市職員は喫煙後45分間、市庁舎のエレベーターを使用禁止」とし、密閉された空間内において喫煙者の体に残っているタバコの臭いによる「3次喫煙」を防ぐルールを設けたと紹介した。

 また、「同市では2012年2月に市庁舎内が全面禁煙になっており、喫煙者は屋上でしか一服できない状況だ。しかし、喫煙後にエレベーターなどの密閉空間に入ってしまうと、残っているタバコの臭いが他人に不快感を与えるとの声があり、職員の意見を繰り返し聞いた後、新たなルールを設けて市庁舎内にポスター掲示することを決定した」と伝えている。

 同市の広報担当者によれば、「人体の有害な揮発性有機物は、喫煙から少なくとも45分経過しないと人体から排出されない」という研究結果に基づき、「45分間」という時間を設けたという。

 このルールづくりに対し、中国のネットユーザーからは、「公共スペースで歩きながらタバコを吸う人が本当に嫌い。他の人に受動喫煙させないで欲しい」、「エレベーターや列車、食事の席でタバコを吸う人は本当にモラルがないと思う。タバコを吸うのがかっこいいと思っている人さえいる。それなら家に帰ってから吸ってもらいたい」など、タバコの煙に対する嫌悪感を示す感想が見られた。

 一方で「これ、どうやって45分経ったかどうかを判定して取り締まるのか」、「各個人が喫煙してからどれぐらい時間が経つかなんてどうやって監督するのか。まさか、エレベーター前に測定器でも設置するのか」といった疑問の声も出ている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)