日本では農村のゴミ処理も、都市部と同じようにしっかりしていた!=中国メディア

日本では農村のゴミ処理も、都市部と同じようにしっかりしていた!=中国メディア

1970年代に日本がゴミの分類を始めた際には「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」の2種類しかなかったが、資源ごみのリサイクル文化が発展したことにより、ゴミの分類もどんどん細分化、複雑化している。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・光明日報は4日、「日本では農村のゴミ処理も都市と同様に細かく行き届いていた」とする記事を掲載した。

 記事は、「清潔、これが多くの観光客の日本に対する最も深い印象だ。しかし、40年あまり前は日本も深刻な大気汚染とゴミに悩まされていた。日本政府と国民がともに努力することで環境を大きく改善させたのだ。日本では、都市、農村を問わず、ゴミの処理が非常に細かく、一部の農村では都会よりもはるかに細かく分けてゴミの処理を行っているのだ」とした。

 そして、1970年代に日本がゴミの分類を始めた際には「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」の2種類しかなかったと紹介。それが、資源ごみのリサイクル文化が発展したことにより、ゴミの分類もどんどん細分化、複雑化していき、現在では可燃ゴミ、不燃ゴミ、粗大ゴミ、回収できないゴミ、プラスチックボトル、リサイクル可能なプラスチック、有害ゴミ、紙など資源ごみの8ジャンルに分けられるようになったと説明した。大都市、小都市、農村を問わず細かいゴミの分別が行われており、徳島県上勝町では34もの種類に分けられていると伝えた。

 さらに、ゴミ分類の細かさだけではなく、分別して捨てるまでの処理家庭も細かいうえにしっかり徹底されているとし、その例としてペットボトルを捨てる際に、まず蓋を取り外し、本体の中身を水できれいに洗ってから潰して捨てるという処理を施すことを紹介している。

 また、複雑なゴミ収集のシステムに対する市民の理解を深めるために、行政が各戸にゴミの分別方法や回収日などが種類別に色分けして記載されている「ゴミカレンダー」を配布していると伝えた。

 記事は、「長期的な法律、宣伝教育の影響により、そして、市民自らが行動を律し、社会の監督を行うなかで、日本では都市にしろ農村にしろ、ゴミ処理が極致のレベルで行われており、世界各国が学ぶに値するのである」と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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