どうして日本では、これほどまでにマラソンが盛んなのか?=中国メディア 

どうして日本では、これほどまでにマラソンが盛んなのか?=中国メディア 

中国メディアは、日本の「マラソン熱」は学ぶに値すると報じた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は11日、日本のマラソン文化の普及ぶりについて紹介する記事を掲載した。

 記事は、「日本についてはいろいろあるが、マラソンという運動については、市民の参加度、エリートの競技レベルなど様々な面から見て、われわれが学ぶに値する点が数多く存在する」とした。

 そのうえで、「日本は環境も気候も長距離走に十分適しており、マラソンは身長の高さに対する要件が厳しくないため、欧米人よりも背丈で劣る日本人にもハンデがない。そして、勇敢さ、強靭さ、粘り強さが求められるスポーツゆえ、むしろ、日本の民族的特徴にマッチしているのだ」と説明している。

 また、1960年代から70年代、80年代にかけて日本の男子マラソンは世界トップクラスに立ち、王者を輩出してきたと紹介。また、70年代中期からは女子マラソンも世界に先駆けて発展させ、90年代から2000年代初めには世界のトップレベルに立ったとした。また、一流選手のみならず、一般市民によるマラソン参加熱は1960年に起こって以降いまだに覚めることなく、むしろ高まる一方であると伝えた。

 記事はさらに、日本のマラソン愛好者のなかで月100キロを走る人が最も多く全体の24%を占め、以下150キロの22%、200キロの約15%と続くという調査結果があると紹介。また、日本国内では毎年1400回を超えるマラソン大会が開かれ、いずれも高い人気を誇っていると説明した。

 このほか、日本では長距離走が教育において最も普及している運動であり、幼稚園からマラソン大会が行われるとした。そして「小さい頃から播かれた種は終生影響を及ぼす。これも、日本のマラソン文化を作りあげている要因の1つである」と伝えている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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