外国人はなぜ日本社会は「なかなか馴染めない」と感じてしまうのか=中国メディア

外国人はなぜ日本社会は「なかなか馴染めない」と感じてしまうのか=中国メディア

外国人が日本社会に溶け込みにくいというのはなぜなのだろうか? 中国メディアの意見は・・・(イメージ写真提供:123RF)

 外国人が増加し、ますます国際化が進んできた感のある日本。しかし外国人から見ると日本はまだ「外国人にとって生活しやすい国」ではないようだ。中国メディアの今日頭条は14日、中国人を含めた外国人がなかなか日本社会になじめないという点について、ネットに寄せられた意見を紹介する記事を掲載した。

 外国人が日本社会に溶け込みにくいというのはなぜなのだろうか。記事は、日本の文化について、「中国人は他人を熱く歓迎する文化があるのに対し、日本人は保守的」であると主張し、それゆえ外国人は疎外感を受けるのではないかと考察。さらに、英語圏のネットユーザーの意見を3つ選び紹介した。

 まずは、日本人は外国人に限らず、「自分と違う人を排除する傾向がある」というものだ。同じ日本でも、関東・関西の違いのように、1人だけ背景が違う場合、その人にはわからない話題や言葉をあえて使って疎外感を与えることがあり、外国人はより疎外感を感じると主張した。

 次は日本人の意見で、自身の観察から「日本語ができるかどうかがポイント」だと指摘した。日本語ができる外国人は日本で伴侶を見つけて腰を落ち着けるが、日本語ができない場合、同じような外国人や英語ができる日本人数人とだけ付き合う生活を送り、6ー7年後には日本から去っているという。つまり、日本人自身は外国人と親しくなりたいとは思っているものの、言葉が大きな壁になっているということのようだ。

 最後に、「人による」というコメントを紹介。日本人とは言っても様々で、偏見なく外国人を自分のグループに歓迎する人もいて、音楽関係のグループや国際団体などは比較的オープンだとした。

 記事は結びに、いろいろな意見があるものの、他国と比べて日本人が外国人に偏見を持っているのは間違いないと主張し、変化するのには時間がかかるとだろうと指摘。しかし、決して外国人が歓迎されていないわけではないと締めくくった。これには、日本人の内向的な性格も関係しているかもしれないが、やはり言葉の壁は大きいのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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