日本に行く多くの中国人が買い求める「ニセモノ証書」 一体何のために?=中国メディア  

日本に行く多くの中国人が買い求める「ニセモノ証書」 一体何のために?=中国メディア  

自動車が急速に発展している中国では、訪日旅行中にも車で観光したいと考える中国人が少なくない。そんな時に、ニセの国際免許証が・・・(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は16日、「日本に行く多くの中国人観光客が、ある証書を買い求めたがる」とする記事を掲載した。それは、日本で生活する人間にとっては迷惑極まりないどころか、恐怖を覚えずにはいられないような「ニセ証書」だ。

 記事は、「国内経済の急成長によって、多くの中国人が続々と海外旅行をするようになった。人気なのは周辺国であり、特に一番の選択肢となるのが日本だ。多くの中国人は日本に行って現地の風習や習慣、風景を楽しむほか、ショッピングを楽しむのだが、何度も日本に行ったことのある中国人は日本でレンタカーを運転しようとする。ドライブ旅行は、より速やかに日本の現地の文化に融け込めるからだ」とした。

 そのうえで、「しかし日本では、大部分の中国人観光客が自動車のレンタルや運転を許されない。ドライブ旅行は大々的に観光業を推進している日本にとっても必要なコンテンツだが、レンタル中に交通事故が頻発することから、日本の業者は中国人に自動車を貸さないのだ」と伝えている。

 また、「日本では、日本にやってきて『フィリピン発行のニセ国際免許証』を購入する中国人観光客がいることが発見された。日本には、このようなニセ免許証を専門で製造する人がおり、その大部分を中国人観光客が買っているという」とした。

 そして、「現在、日本で中国人観光客がレンタカーを借りて運転するには、非常に多くの有効な証明書が必要とされる。現地の人びとは『事故を起こすのが1度や2度じゃない。みんなニセモノだ。経験もろくにないのに運転しようとするなんて、他人を傷つける行為に他ならない。どうして他人の安全を考えようとしないのか』と語っている」と伝えた。

 中国の自動車免許は日本でそのまま使うことはできず、国際免許の発行も不可能だ。記事は、事故が多いから中国人に自動車を貸さないといったニュアンスで書かれているが、そもそも日本で免許を取得する、あるいは中国の免許を正規の方法を通じて切り替えない限り、中国人観光客が日本で自動車を運転することは認められていないことに留意しなければならない。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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