日本では「知らない人が来てもドアを開けない方が良いらしいが一体なぜ?」=中国

日本では「知らない人が来てもドアを開けない方が良いらしいが一体なぜ?」=中国

日本では「知らない訪問者にはドアを開けてはならない」と主張。知らない訪問者とは、セールス、宗教、アンケートあるいは強盗のいずれかであり、宅配員以外はドアを開けないほうが良いと中国メディアは主張した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国人が日本で生活する際に気を付けるべきことは何だろうか。よく言われるのは、文化の違いを理解し、マナーを守ることだが、中国メディアの今日頭条は17日、面倒ごとに巻き込まれないために日本で決してしてはいけない2つのことを紹介する記事を掲載した。

 その1つが、「日本人とは酒を飲むんではならない」こと。酔ってしまうほど一緒に酒を飲むのは、なおのこといけないという。なぜならは、日本人は酒に酔うと「歯止めがきかない」からだと主張。中国では、日本人の酒癖の悪さがたびたび取りざたされているが、普段はおとなしい日本人が、酒を飲むと本性を現したかのように変わることがあるからだろう。

 記事は、一緒に酒を飲んだ日本人が酔ってしまうと悪人に変わる可能性があるとしたほか、そうでなくても「もし吐いた場合、法律が厳しい日本では罰金が科される可能性があるので危険だ」と注意した。これは「酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律」のことを指しているようだ。また、泥酔者は電車のホームで落ちる危険性もあり、やはり日本人とは酒を飲まないほうが良いと結論づけた。

 もう1つは、日本では「知らない訪問者にはドアを開けてはならない」と主張。知らない訪問者とは、セールス、宗教、アンケートあるいは強盗のいずれかであり、宅配員以外はドアを開けないほうが良いと主張した。治安面では中国の方が気を付けるべきだろうが、これは家の造りとも関係があるかもしれない。中国の都市部では高層マンションが多く、オートロックのため、見知らぬ人がドアをノックすることはほとんどない。また、ドアも防犯上から二重ドアが多いため、ドアを1枚開けても危険は少ないない。こう考えると、日本はオートロックマンション以外では、誰でも訪問できる状況であり、逆を言えばそれだけ治安が良いと言えるだろう。

 記事が指摘した2つの点は、確かに面倒を避ける方法と言えるかもしれないが、他人との接触を極力避ける方法とも言え、日本社会に溶け込むのがますます難しくなるのではないだろうか。必ずしも酒を一緒に飲む必要はないが、中国人コミュニティーだけにとどまらず、日本人との交流も積極的にしてもらいたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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