日本サッカーが強い理由、子どもたちには「触れる機会」があった=中国メディア

日本サッカーが強い理由、子どもたちには「触れる機会」があった=中国メディア

日本では将来、サッカー選手になりたいと願う男の子は多いものの、中国ではサッカーに夢を抱ける環境ではないうえに、自分の子にサッカーをさせたがらない保護者も多い。(イメージ写真提供:123RF)

 日本同様に中国でもサッカーは人気のあるスポーツだ。だが、中国の子どもたちは勉強が忙しいため学校の校庭でサッカーに興じることもなければ、都市部ではサッカーができる広さの空き地も少ないためか、多くの子どもたちにとっては日常的にサッカーをする機会はほとんどないのが現状だ。

 日本では将来、サッカー選手になりたいと願う男の子は多いものの、中国ではサッカーに夢を抱ける環境ではないうえに、自分の子にサッカーをさせたがらない保護者も多い。中国メディアの騰訊は23日、日本サッカーが男女を問わずに強いのは、「日本では週末に小学校のグラウンドが解放されていること」とも関係があるのではないかと考察している。

 近年、日本サッカー界は男女ともに目覚ましい活躍を見せている。男子はワールドカップの常連国となり、女子はワールドカップで頂点を極めた。記事は、日本国民の多くがサッカーを愛しているは一目瞭然であると伝え、それは「多くのスポーツ用品点でサッカー日本代表のチームカラーである藍色を基調としたグッズが販売されていることから見て取れる」と論じた。

 さらに、日本では放課後や週末に公園だけでなく、小学校の校庭も開放されているため、サッカーや野球をして遊ぶ子どもたちの姿を見ることが出来ると紹介している。男の子だけではなく女の子もサッカーをしていて、日本のサッカー界は男女ともにサッカーに親しめる環境を作り、多くの人にサッカーに触れる機会を作ることで、着々と力をつけてきたのだと主張した。

 中国では子どもたちがサッカーをして遊んでいる姿を見かけることはほとんどない。子どもたちは放課後や週末には宿題をしたり、別の習い事をしたりして過ごしている。中国は日本以上に学歴社会であるうえに、学校の校庭は様々な理由で施錠されていて基本的に開放されていないためだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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