中国人も花より団子? 「桜より惹きつけられる日本の美食街」=中国メディア

中国人も花より団子? 「桜より惹きつけられる日本の美食街」=中国メディア

中国は食の大国と言われるが、中国には美味しいものには人一倍の関心を寄せる人が多い。(イメージ写真提供:123RF)

 満開の桜を一目見ようと海外から日本を訪れる観光客は数多く存在するが、日本の観光資源は他にも数多く存在する。たとえば料理もその1つだ。中国メディアの太平洋時尚網はこのほど、「桜よりもさらに多くの中国人を惹きつける美食街」を紹介する記事を掲載した。

 3ー5月ごろの桜の見頃にあわせて訪日する中国人旅行客は多い。桜色に包まれた景色は美しく、国籍を問わず人びとを魅了するものだが、屋台のような日本の庶民的な雰囲気も中国人旅行客を楽しませているようだ。

 記事は、日本で人気の美食街として「日が暮れてネオン街が華やかになる時間帯に、赤ちょうちんが灯る居酒屋が数多く集まる」場所を紹介した。そして「桜よりも中国人の胃袋と心の両方を満たして、癒しを与えてくれるに違いない」とし、お薦めの5つのスポットを挙げた。

 まず1つ目は「食の街」である大阪の「道頓堀」を挙げ、ここでは「たこ焼き、お好み焼き、串揚げ、蟹、河豚と大阪の名物が食べられるだけでなく、ユニークな看板やネオンはもはや芸術品だ」と評価した。

 また比較的近い位置にある「法善寺横丁」でも大阪グルメを満喫できるが、少し落ち着いた佇まいの街なので夫婦やカップルで訪れるのも良いと勧めている。他に「なにわ食いしん坊横丁」は大阪万博が開催された頃の昭和の街並みを体験できるテーマパークで、「ここは美食にとどまらず、映画の撮影所のようだ」と評価している。

 続いて「京都拉麺小路(ラーメンこうじ)」と「東京思い出横丁」を挙げ、中国人に人気の日本式ラーメンが堪能できる場所や昭和のノスタルジックな雰囲気が体験できるスポットとして紹介した。

 中国は食の大国と言われるが、中国には美味しいものには人一倍の関心を寄せる人が多い。日本のドラマ「深夜食堂」が中国でも人気となったように、日本でしか味わえない日本ならではのグルメは桜に匹敵するほど中国人の心を捉えていると言えそうだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)