人情味があったり、地下深くにあったり・・・日本の駅は「不思議すぎる」=中国メディア

人情味があったり、地下深くにあったり・・・日本の駅は「不思議すぎる」=中国メディア

日本に多くの中国人が訪れるようになって、日本の「駅」も観光資源として見直されているようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 日本には、秘境駅をはじめ変わった駅が多くある。日本旅行が人気の中国では、日本のいろいろな駅や電車が紹介されており、春の時期には日本らしい花見と電車のコラボレーションが話題となったようだが、他にはどんな駅が注目されているのだろうか。中国メディアの今日頭条は24日、日本の駅は不思議で目を見張るとする記事を掲載した。

 記事が最初に紹介したのは、北海道にあった「旧白滝駅」だ。残念ながら2016年3月に廃止されたが、ひとりの女子高生が学校へ通学するためにJRが運営を続けていたことで話題となった。記事は、「人情味ある話」と称賛、中国のネット上でも感動を呼び、「これは映画にできる」、「あまりにロマンチックな話だ」などと言われていることを紹介した。

 もう1つの不思議な駅は、JR東日本上越線「土合駅」だ。新清水トンネルの地中深くに設けられている駅で、駅舎と下りホームの標高差が70メートルあまりもあり、「日本一のモグラ駅」との別名があるほどだ。改札口に出るまでにも462段の階段を10分ほどの時間をかけて上らなければならない、非常に変わった駅となっており、永遠と続く階段と薄暗さが「牢獄」を連想させると話題になっているという。記事は、昼間はただの廃墟という感じだが、無人駅なので夜になるとさながらお化け屋敷のようで恐ろしいと紹介した。

 さらに、複雑で乗り換えがむずかしく、迷子になるという別の意味で恐ろしい東京駅や新宿駅、さらには、神戸三宮駅を舞台にした歩きスマホを止めさせるための啓発動画を紹介。これは、リアルタイムで歩きスマホをしている人にアナウンスで注意するというものだ。服装の特徴を指摘し、直接注意を促すという内容となっている。

 さすがに日本では、歩きスマホ防止のこの動画のような方法が広く採用されることはないだろうが、中国では顔認識技術を利用し、信号無視した歩行者を大型スクリーンに映し出し警告するシステムが実際に運用されており、日本と中国の違いを感じさせる。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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