日本人はなぜ「透明のビニール傘」を使い捨てのように扱うのか=中国メディア

日本人はなぜ「透明のビニール傘」を使い捨てのように扱うのか=中国メディア

日本では毎年1億3000万本もの傘が販売されていて、その数はなんと「世界一」である一方で、使い捨てにされる傘も非常に多い。(イメージ写真提供:123RF)

 もうしばらくすれば梅雨の知らせを聞くようになり、傘が手放せない日々が訪れる。中国でも地域によって雨季と乾季がある地域が存在し、雨季には傘が手放せない。だが、中国では日本でおなじみの「透明のビニール傘」を見かけることは非常に少ない。中国メディアの北京時間は25日、「日本ではなぜ傘が使い捨てなのか」と疑問を投げかける記事を掲載し、その理由について紹介している。

 まず記事は、中国では晴雨兼用の折りたたみ傘を多く見かけるが、日本では柄の長い傘が一般的に見られることを紹介。さらに、日本では毎年1億3000万本もの傘が販売されていて、その数はなんと「世界一」である一方で、使い捨てにされる傘も非常に多いことを紹介している。

 その理由について記事は、日本の降水量は世界第13位でそれほど多くはなく、雨が降り始めたらコンビニなどでビニール傘を購入すれば間に合うためであると紹介。しかも、日本で販売されているビニール傘の値段はコンビニの高いものでも500円ほどで、100円ショップに行けば100円で傘が手に入る環境にあると考察した。

 続けて、日本で販売されているビニール傘は本来は使い捨ての用途として売られているわけではないが、価格と持ち運びの煩わしさを考えると「使い捨てにしてしまう人も少なくないのだ」と伝えている。経済の発展と共に中国も使い捨ての文化が広がってきている。中国では傘が「使い捨て」とされることはないが、なんでも大量生産・大量消費が一般的であり、限りある資源を大切に使うことが重要となっている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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