だから日本に行きたくなるんだ! 中国人から見た日本の魅力の数々=中国メディア

だから日本に行きたくなるんだ! 中国人から見た日本の魅力の数々=中国メディア

中国人は、日本にやってくると、きれいな空気に中国の20ー30年前にタイムスリップしたかのような感じがするという。(イメージ写真提供:123RF)

 近年急速に増えている訪日外国人。そのうち最も多いのが中国人で、日本旅行は人気の海外旅行先となっているが、それはなぜなのだろうか。中国メディアの捜狐は4月26日、中国人が日本に行く理由を分析する記事を掲載した。

 記事がまず指摘したのは、「空気がきれいなこと」だ。PM2.5の値が日本と中国では全く違うというのは言うまでもない。青空をなかなか見ることのできない中国からすれば、日本の空気のきれいさは大きな魅力なのだろう。さらに、「静かで優雅な環境」もあるという。ほとんどが一軒家で庭に花を植え、騒音もなくゆっくり歩く人々を見ると、中国の20ー30年前にタイムスリップしたかのような感じがするという。

 さらには「化粧品が安いこと」。中国人に人気の定番は豆乳や馬油の化粧品だが、ほかにもホットアイマスクや靴用の消臭スプレーのような商品が面白く感じるそうだ。また、無印良品の品は、中国でも人気が高いものの高額だが、日本では中国の3分の1の値段で購入できて、しかも種類も多く、無印好きにはたまらないとしている。

 また、文化に関しては、京都に行けば「1000年前の中国の長安の姿を見られること」、「伝統を守りながら近代化も融合させていること」、そして「伝統的な祭りや習慣を残していること」も魅力的だと伝えた。もちろんアニメ・漫画の好きな人にとっては、「アニメで見た世界が目の前に広がっていること」も魅力的だとした。

 記事はほかにも、落とし物が見つかる治安の良さ、コンビニのお菓子やホットフードが充実していること、時間に正確な公共交通機関、種類が豊富でおいしい日本料理、職人技が光る匠の精神などを紹介。最後には中国では見られなくなってしまった儒教の精神が日本では見られることを称賛し、「中国で失われたものが日本で生きているという事実は、中国人にとっては冷や汗もの」だが、それでも美しい日本の精神に引き寄せられるのだと分析した。

 近年では、団体ではなく個人旅行で日本を訪れる人が増えてきたためか、観光地ばかりでなく、日本人の日常生活に触れることが多くなり、日本の別の魅力に気が付くようになっているのかもしれない。リピーターも多いと言われており、今後も多くの中国人が日本に旅行にやってくるに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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