日中両国が、世の中を変えるかもしれない列車の開発に向けて協力=香港メディア

日中両国が、世の中を変えるかもしれない列車の開発に向けて協力=香港メディア

日中両国が時速400−500キロメートルに達する高速浮上走行列車エアロトレインの研究開発で協力している。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は1日、高速鉄道の受注競争を繰り広げている日本と中国が、世界最高速の新型列車の研究開発で協力しているとする、香港メディアの報道を伝えた。

 記事は「周知のとおり、高速鉄道の成功は今の中国を象徴するトピックの1つと言える。初めての自主開発高速列車『復興号』の実用化に成功した現在、いかにして高速鉄道と人工知能を融合させ、乗車体験を向上させるかという研究が進んでいる」とした。

 そのうえで、香港紙サウスチャイナ・モーニング・ポストが先日、日中両国が時速400−500キロメートルに達する高速浮上走行列車エアロトレインの研究開発で協力していると報じたことを紹介している。

 記事は、エアロトレインの研究開発に関わっている重慶理工大学の頼晨光教授が「エアロトレインの第1世代、第2世代プロトタイプと、実車走行試験はすでに日本で完了している。日本は2025年に世界発のエアロトレインを開通させる計画だ」と語ったことを伝えた。

 そのうえで、この高速列車開発計画が成功すれば、現在新幹線で2時間30分かかっている東京−大阪間がわずか1時間で結ばれるようになると紹介。また、空気の力で浮いて走行するエアロトレインは自然エネルギーを最大限利用し、従来の高速鉄道やリニアモーターカーよりも同じ速度で走行した際のエネルギー消耗が少ないとし、「世界の交通システムに変革をもたらす可能性も秘めているとの分析もある」と説明した。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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