日中サッカーのレベルの差は大きい・・・日本でのプレーを選択した青少年=中国

日中サッカーのレベルの差は大きい・・・日本でのプレーを選択した青少年=中国

日本より厳しい学歴社会である中国では、スポーツは才能のある選ばれた子どもがするものという風潮があるのも事実で、子どもがプロのサッカー選手を目指してプレーを続けていくことは決して容易なことではない。(イメージ写真提供:123RF)

 中国は日本と同様、サッカーはスポーツとして人気がある。なかには子どものころからサッカーが好きで、将来的にはプロのサッカー選手になりたいと思っている子どもも存在するだろう。

 だが、日本より厳しい学歴社会である中国では、スポーツは才能のある選ばれた子どもがするものという風潮があるのも事実で、子どもがプロのサッカー選手を目指してプレーを続けていくことは決して容易なことではない。子どもがサッカーに人生をかけたいと思っても、親や教師からの反対にあうケースだけでなく、満足な練習環境がないといったケースも多いようで、より環境の良い日本でプレーすることを選択する中国の青少年もいるようだ。

 中国メディアの快資訊は3日、「日中におけるサッカーの差はどれほど大きいのか」と疑問を投げかける記事を掲載し、日本でプレーしている中国人選手の証言を紹介している。記事はまず、日中のサッカーのレベルは、国の代表選手であれU−17などの若手選手であれ、「非常に大きな差がある」ことを強調。その証拠に、近年の日本はワールドカップの常連国となっているが、中国代表はアジア予選を勝ち抜くことすらできていないと紹介した。

 続けて記事は、日本のサッカークラブのユースでプレーしている中国人選手のコメントを紹介、「日中のサッカーの差は非常に大きい。日本でプレーするのを選んだのも、中国のサッカーのためである」と語っていることを伝えた。また、中国の青少年プレーヤーから見ても、日中のサッカーレベルの違いは非常に大きいことを強調し、中国でプレーするより上達が見込める日本でプレーすることを選ぶ若手もいることを紹介した。

 中国では現状、プロであっても「サッカーが好き」というより、サッカーは生計を立てる手段の1つとしてしか見ていないという選手も多いようだが、上達のための道として、日本でのプレーを選ぶ中国の若手がいるということは、近い将来に中国サッカーもさらに実力を高めていくことが予想される。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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