日本の良いところを挙げたらきりがない・・・中国人としては「少し傷つく」けど=中国

日本の良いところを挙げたらきりがない・・・中国人としては「少し傷つく」けど=中国

ある調査によると、中国人の6割以上は日本に行ったことがある人で、88.9%の人が日本へ行きたいと答えたそうだ。(イメージ写真提供:123RF)

 年々増加している訪日外国人。2017年は2869万人と3000万人に迫る勢いで、中でも中国人は最も多く735万人と、約4分の1を占めた。訪日中国人にはリピート客が多いようだが、それにしても、なぜ中国からの旅行者がこれほど多いのだろうか。

 中国メディアの今日頭条は3日、「中国人はどうして日本旅行へ頻繁に行くのか」と題し、訪日中国人へのインタビューを紹介する記事を掲載した。その理由を聞くと、中国人としては「少し傷つく」という。
 
 記事はまず、中国では相変わらず日本が人気の旅行先であると紹介。ある調査では、これまで中国人の理想の訪問国で1位だった米国が日本に追い抜かれたという。この調査対象になった中国人の6割以上は日本に行ったことがある人で、88.9%の人が日本へ行きたいと答えたそうだ。

 記事によると、最近では日本旅行の目的も様変わりしているという。ショッピングが主な目的だった時代と違い、遊園地やテーマパークが1番で、2番目に日本の美食を楽しむこと、3番目にショッピング、4番目は桜鑑賞だという。この結果からも、爆買いは一段落してきており、体験型の旅行を好む人が増えていることが見て取れる。

 そのうえで記事は、中国人旅行者の声を紹介。「日本の空が青く、空気も水もきれい」で好きだと答えた人がいると伝えた。他にも、日本に残された「伝統的な祭りや風習、1000年前の長安の名残」が見られること、「世界随一のサービス」、「化粧品がブランド物でも中国製品よりも安く、偽物の心配がない」など、日本旅行を好むさまざまな理由が挙げられ、「日本の良いところを挙げたらきりがないほど絶賛している」と紹介した。

 記事は、中国人が日本を称賛するのを聞くと胸が痛む、と正直な感想を述べているが、同時に「中国人が旅行に対して理性的になり、日本をよく知ったうえで日本旅行に行くようになっているのは良い傾向だ」と同胞を評価した。ひたすら爆買いしていた過去の旅行の傾向から変化してきたことにほっとしている様子がうかがえる。日本にとっても、より多くの中国人が旅行を通して日本への理解を深め、好意的になるのは良い傾向と言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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