日本人の民度が高いからなのか? 日本で信号無視をする歩行者が少ない理由=中国

日本人の民度が高いからなのか? 日本で信号無視をする歩行者が少ない理由=中国

中国では歩行者も交通ルールを守らない人が多く、信号のない場所でも自動車が来ていないとなれば勝手に横断してしまう光景は日常茶飯事だと言える。(イメージ写真提供:123RF)

 中国の交通事情は日本と大きく違っている。日本は歩行者優先が徹底されているが、中国は自動車が歩行者に道を譲らないケースが非常に多く見られ、歩行者はたとえ横断歩道の信号が青でも周囲を見渡してから横断しないと危険を感じるほどだ。

 そして、中国では歩行者も交通ルールを守らない人が多く、信号のない場所でも自動車が来ていないとなれば勝手に横断してしまう光景は日常茶飯事だと言える。自動車も歩行者も交通ルール無視が非常に多いため、中国では交通事故による死者数も極めて多く、年間20万人以上が事故で死亡しているという統計もあるほどだ。

 中国メディアの快資訊は6日、日本では中国のように信号を無視して道路を横断したり、信号のない場所で無理に横断したりする歩行者はほとんどいないと伝えつつ、これは「日本人の民度が高いからなのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。

 記事は、日本では中国に比べて交通事故で死亡する人の割合が少ないと伝え、これは日本人の民度と関係があるのだろうかと主張する一方、実際は日本でも信号を無視して道路を横断する人を見かけることがあると主張。つまり、日本人の民度が極端に高いというわけでもなく、別のところに要因があるはずだと論じた。

 続けて、日本では、たとえ歩行者であっても信号無視をしていれば過失割合が非常に高くなってしまうと紹介、これは交通事故が発生した際の過失割合が「公平かつ公正」に定められており、中国との大きな違いでもあると強調。また、日本では小学校などの頃から交通安全に対する意識づけが行われており、全体として交通ルールを守る意識が共有できているとし、こうした点も「日本では中国と違って信号無視が少ない理由」であると伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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