日本人は今でも嫌いだが、「それでも日本の良さは認めざるを得ない」=中国

日本人は今でも嫌いだが、「それでも日本の良さは認めざるを得ない」=中国

日本留学の経験者は、日本での生活における最初の壁は、言葉の問題ではなく、ごみの分別だという。(イメージ写真提供:123RF)

 訪日中国人のここ数年の増加で、反日感情を持っていても、実際の日本を目にして「逆に日本が大好きになった」という人は少なくない。中国メディアの快資訊は4日、日本旅行の体験をもとに、「日本人は今でも嫌いだが、日本の良さは認めないわけにはいかない」とする記事を掲載した。

 中国では、毎日のように抗日ドラマが放送されており、これまで多くの人にとって、ドラマの中の日本人がそのまま日本人のイメージになっていたのだろう。この記事の中国人筆者も典型的な反日だったようだが「日本にも良いところがある」ことを知り、見聞を広められたことで「日本に行って良かった」と振り返っている。

 記事は、日本を知るうえで「菊と刀」を読むことは欠かせないとしているが、米国人学者により書かれたこの本は1946年に書かれたもので、少なからぬ偏りもあると言われている。したがって、本当に日本を理解したいなら「菊と刀」を読むよりも実際に行って日本を体験すべきというのは当然のことだ。

 記事では、日本で最初に衝撃を受けたことについて、「きれい過ぎる」ことを挙げ、次いで「ごみ箱の少なさ」に驚いたという。道があまりにきれいなので、「そのまま座ってもいいレベル」と紹介している。

 また、日本留学の経験者から、日本での生活における最初の壁は、言葉の問題ではなく、ごみの分別だと聞いたことがあるそうだが、あながち間違いでもなさそうだと思ったようだ。中国では、ごみ箱は数メートルごとにあるので、ごみ捨ては非常に楽で、最近では大都市でごみの分別がはじまっているものの、分別しない人が非常に多い。

 最後に、日本の別の魅力として「日本の女の子」があるとも紹介した。二次元のような可愛さがあるという意味なのか、日本の女性は非常に魅力的で、やはり日本は行っておくべきところであると締めくくった。

 すべての中国人が、大嫌いから大好きになるとも限らないが、訪日をきっかけに日本の良さが伝わるというのなら非常に好ましい傾向だと言えるだろう。「百聞は一見に如かず」という諺はもともと中国から来たものだ。より多くの中国人に、日本の良さを体験してもらいたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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