歴史を忘れたと罵られながらも・・・中国人が日本に行きたがるのが理解できない=中国

歴史を忘れたと罵られながらも・・・中国人が日本に行きたがるのが理解できない=中国

 中国では日本の美点を称賛することはもちろん、日本を旅行で訪れることすら批判の対象となる場合がある。それゆえ日本で暮らすとなれば、反日感情を持つ中国人から激しく罵られることになる可能性がある。(イメージ写真提供:123RF)

 法務省によれば、2017年6月末時点における在留外国人のうち、中国人の数は71万1486人に達し、全体の28.8%を占めた。これらの中国人が日本に滞在する理由や目的は様々であろうが、一部の中国人からすれば多くの同胞が日本に滞在していることが信じられないことのようだ。

 中国メディアの今日頭条は8日、日本で暮らす中国人の数は年々増加し、なかには日本国籍を取得する中国人も多いと伝え、なぜこれだけ多くの中国人は「歴史を忘れたと罵られながらも日本に行きたがるのか」と問いかける記事を掲載した。

 中国では日本の美点を称賛することはもちろん、日本を旅行で訪れることすら批判の対象となる場合がある。それゆえ日本で暮らすとなれば、反日感情を持つ中国人から激しく罵られることになる可能性があることは想像に難くない。

 記事は、近代において中国人が初めて日本に留学生を送ったのは1896年のことだったとし、当時は日本の先進的な技術などを学び、国難を救うのが目的だったと紹介する一方、現在の中国でも日本留学が一種のブームになっていると紹介。留学など、日本で暮らすことを選択することは中国人から「歴史を忘れた」と罵倒される可能性があるにも関わらず、「70万人を超える同胞はなぜ日本で暮らすことを選択したのだろうか」と疑問を投げかけた。

 続けて、日本は第2次世界大戦で焼け野原になり、経済面も大きなダメージを受けたものの、「想像を超えるスピードで復興し、わずか数十年でアジア最高の先進国にまで上り詰めた」と強調。確かに中国人が日本に学ぶべきものは数多く存在するのだろうと伝えつつ、そういう意味では「日本に留学したり、日本で働くことを選択するのは無意味なことではないのだろう」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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