W杯6大会連続出場よりも、日本サッカーの成功を示すものとは?=中国メディア

W杯6大会連続出場よりも、日本サッカーの成功を示すものとは?=中国メディア

中国と日本は海を隔てた隣同士であり、サッカーを含めたさまざまな点で競い合っている。しかし、サッカーでは成績の面で中国を大きく引き離した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・新浪は11日、「ワールドカップに6大会連続出場したことよりも、これこそが日本サッカー最大の成功だ」として、子どもからお年寄りまであらゆる階層を網羅した、日本国内におけるサッカー大会の充実ぶりを紹介する記事を掲載した。

 記事は、「中国と日本は海を隔てた隣同士であり、サッカーを含めたさまざまな点で競い合っている。しかし、サッカーでは成績の面で中国を大きく引き離した。その背後には、充実したサッカー環境があるのだ。日本サッカー協会は各階層ごとに約60の大会に関わっているのだ。階層は大学・社会人の1種、高校生の2種、中学生の3種、小学生以下の4種、女子、40歳以上の中高年者、フットサル、ビーチサッカーと分かれており、どの年齢やレベルの人でもサッカー競技に参加できる環境ができている上、トップに君臨する『サムライブルー』の11人を選び出す際の分厚い保障を提供しているのだ」とした。

 そして、1種では天皇杯、アジア・チャンピオンズリーグ、国体、全国地域サッカーチャンピオンズリーグ、社会人選手権、大学サッカー選手権などが、2種では高円宮杯U−18選手権、全国高校サッカー選手権、高校総体、クラブユース選手権などが、3種では高円宮杯、全国中学校体育大会などが、4種では全日本U−12選手権などが開催されていると紹介している。

 さらに、女子についても皇后杯、国体、大学女子サッカー選手権、全日本高校女子サッカー選手権、高校総体、U−18およびU−15選手権などの大会が行われているとしたほか、中高年についても40代から70代までの10年刻みのサッカー大会が開催され、フットサルでも男女の全日本選手権などが行われていると伝えた。

 各年齢やレベル、性別ごとにさまざまな大会が催され、しかも、日本サッカー協会が統一的に関わっているという点からは、日本においてサッカーがいかに市民スポーツとして浸透しているかがうかがえる。プロサッカーだけがサッカーではなく、プロサッカーを発展させるためにはむしろその下層の基盤を整える必要があるのだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)