これが日本のサービスか! 公共バスでも「こんなにすごい」=中国メディア

これが日本のサービスか! 公共バスでも「こんなにすごい」=中国メディア

中国の火鍋チェーン店・海底撈(ハイディーラオ)は、サービスの高さで有名になったが、日本の路線バスのサービスは、海底撈のサービスレベルを超えているという。(イメージ写真提供:123RF)

 サービス業の質の高さといえば日本が有名だ。日本人にとっては日常的な交通の手段であるバスも、サービス業として優秀だという。中国メディアの快資訊は12日、日本のバスのサービス業のレベルは、中国の火鍋チェーン店・海底撈(ハイディーラオ)を超えるとする記事を掲載した。

 この中国のチェーン店は、サービスの高さで有名になった。待っている間に飲み物やおつまみを提供し、注文はipadで行い、服が汚れないようにエプロンを貸し、スマホをジップロックに入れる気配りがあり、麺の注文が入れば客の前で麺を伸ばすサービスをしてくれ、食後にはお口直しに菊茶と飴のサービスもあって、不愛想な接客が一般的な中国のレストランとは一線を画し、中国人客の心をつかんでいるようだ。

 この記事の中国人筆者は、友人らと訪れた日本旅行で、最も印象に残ったのは公共の乗り物、それも市内を走る一般的なバスで、「とにかく細かいところにまで気が利く」と絶賛している。

 まずは支払いについて、先払いが普通の中国と違って日本では下車時に払うケースが多いと紹介。また、日本のバスには両替機があって小銭がなくても乗れることに驚き、「中国には欠けているところ」と正直に認めた。また、毎日掃除していてもなぜか汚い中国のバスと違い、車内が非常にきれいなことにも驚いたようだ。

 さらに、「椅子がとてもふかふか」していることに感激し、冬は冷たく夏は熱い中国のバスのプラスチックの椅子と比較した。ほかにも、手すりがちょうど良い高さにたくさん設置されていて安全なこと、障がい者のための設備が多いことなどを紹介した。
 
 記事は続けて、「ここが重要」と強調しながら、「バスの運転手のサービスが火鍋屋・ハイディーラオを超える」と絶賛。マイクでアナウンスする際のソフトな話し方、ブレーキや速度を上げる度に注意を促す細やかさに感動した様子だ。早朝や夜でも、運転手は常に平常心で疲れやイライラを見せないとも紹介した。サービス業として期待される最低限のことではあるが、中国ではイライラして暴走したりクラクションを鳴らし続けるバスの運転手も少なくない。

 記事は最後に、中国の経済はどんどん良くなり、バスも新しくなっているが、サービスの点では日本に倣い改善するべきだと伝えた。記事の言うように、ぜひとも日本に見倣ってもらいたいものである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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