急増・・・この5年で従事者が15倍以上に増えた日本の職業とは?=中国メディア

急増・・・この5年で従事者が15倍以上に増えた日本の職業とは?=中国メディア

日本では、昨年末までに「特殊清掃業」を扱う業者が5269社あり、13年時点の326社から15倍あまり増加した。特殊清掃業とは・・・(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は14日、経済的にも社会的にも大きな転換期を迎えているここ数年の日本において、ある職業の従事者が急激に増えているとする記事を掲載した。

 記事は、「親類関係が冷淡になり、家族とも疎遠になり、1人で家に暮らして人生の終わりを迎える『孤独死』が日本でますます多くなっている」としたうえで、孤独死などが発生した家屋を清掃、消毒して原状回復する「特殊清掃業」と呼ばれる仕事を扱う業者が増加したと紹介している。

 そして、特殊清掃業に関する資格認定サービスなどを提供している事件現場特殊清掃センターでは2013年に「特殊清掃士」の資格認定制度を設け、従事希望者に対して2カ月程度の研修や資格試験などを実施していると説明。また、昨年末までに「特殊清掃業」を扱う業者が5269社あり、13年時点の326社から15倍あまり増加したことを伝えた。

 また、需要の高まりに伴い、かつてはリサイクル業者や運送会社がおもに部屋の清掃に当たっていたのが、今では葬儀業者や廃棄物処理業者を含む多くの業界から「特殊清掃業」への参入が行われているとした。

 記事は、厚生労働省による調査で、2016年現在で1人暮らししている高齢者の数が655万人と、10年前の2.6倍になっていることを紹介。このような状況下で、「特殊清掃業」へのニーズはさらに拡大する見込みだと解説している。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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