この10年、日本を訪れる中国人は一体何倍に増えた? =中国メディア

この10年、日本を訪れる中国人は一体何倍に増えた? =中国メディア

昨年はのべ735万人の中国人が日本を訪れ、訪日外国人観光客全体の4分の1強を占めている。10年前の07年はというと、94万2439人だった。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・今日頭条は19日、「この10年で、日本を訪れる中国人観光客の数は8倍になった」とする記事を掲載した。

 記事は、「歴史的な原因による、中国人の多くは日本に対して複雑な感情を抱いている。しかし一方で、中国は日本へ旅行する人数が世界最多になっているのだ」としたうえで、昨年はのべ735万人の中国人が日本を訪れ、訪日外国人観光客全体の4分の1強を占めていると伝えた。

 日本政府観光局(JNTO)の統計では、昨年日本を訪れた中国人観光客の数が735万5818人と前年比15.4%増となっている。では、10年前の07年はというと、94万2439人だった。まさに、記事が指摘する通り「訪日中国人観光客はこの10年で約8倍に増加した」ということになる。

 記事は、「この700万人あまりの中国人がみな誠実な愛国者であると信じている。彼らが日本旅行を選ぶということは、彼らが歴史問題を非常に理性的に捉えており、歴史と現実との関係を正しく処理していることの表れなのだ。国外旅行という大きなイベントになれば、個人の利益のことを最大に考えるのは当然のことだ」と説明している。

 そして、これだけ多くの中国人が日本旅行を好む理由として、距離的な近さ、古代中国文化の影響を受け、今日までしっかり受け継いでいること、東京ディズニーをはじめとする優れたテーマパークを持っていることなどを挙げた。

 今年の訪日中国人観光客数も昨年を上回るペースとなっている。4月の時点で前年同期比で20%ほど多くなっており、このペースでいけば年間の中国人観光客数が900万人に届く可能性もありそうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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