信用を大切にする日本人、それは偽札がないことからも分かるだろう=中国メディア

信用を大切にする日本人、それは偽札がないことからも分かるだろう=中国メディア

モバイル決済が普及したとはいえ、中国で偽札がなくなったわけではない。今も偽札は流通していて、偽造を行う組織が摘発される事案も発生している。(イメージ写真提供:123RF)

 日本で生活しているうえでは、偽札をつかまされる心配はまずないと言えるだろう。偽札そのものを見たことがないという人が大半のはずだ。中国では今でこそモバイル決済が普及し、現金そのものを使用する機会が減ったが、一昔前は高額紙幣のやり取りを行うときは紙幣鑑別機で紙幣の真贋を確認するのが当たり前だった。

 モバイル決済が普及したとはいえ、中国で偽札がなくなったわけではない。今も偽札は流通していて、偽造を行う組織が摘発される事案も発生している。中国メディアの快資訊は20日、日本で偽札が存在しないのは偽造が難しいという技術的な理由だけではなく、日本人が「信用」を大切にする国民だからだと伝えている。

 記事は、中国でも「信用を大切しなければならない」と幼少の頃から教えられているとしながらも、本当の意味で信用を大切にしている人は決して多くはなく、嘘をついたり、人を騙す人が多いと強調。その点、日本人は中国人より「信用」を大切にしていると伝え、それは日本における偽札の少なさという事実にも現れていると指摘、日本では中国のように紙幣鑑別機を見かけることはないのは「日本人がそれだけ社会的信用を重視しているため」だと論じた。

 続けて、日本では偽造などの行為を行えば社会的信用が失墜し、社会的信用を失った人は非常に深刻な結末を迎えることになると指摘。日本では紙幣を偽造して得られる利益よりも、社会的信用を失うことによる弊害のほうが圧倒的に大きいゆえに、誰も紙幣を偽造しないのだと論じた。

 さらに記事は、日本でも偽装などの問題は時おり発生するものの、日本人が中国人より信用を大切にする国民性であることは間違いなく、それこそが日本で偽札が流通しない理由の1つであると伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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