芸妓にマナー違反の行動を取る中国人旅行客、「不快」と感じる行動を厳禁だ=中国

芸妓にマナー違反の行動を取る中国人旅行客、「不快」と感じる行動を厳禁だ=中国

訪日中国人旅行者の目的が、「コト消費」といわれる体験型に転換し始めている。中国人の間で人気が出始めているという「お座敷遊び」で、これまでになかったトラブルが起きているようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 近年、訪日外国人旅行客は凄まじい勢いで増加している。中国からも非常に大勢の人が日本を訪れているが、近年は買い物だけではなく、日本独自の文化を体験する「コト消費」の人気が高まっていると言われる。

 日本ならではの文化の1つに「お座敷遊び」というものがある。一般的には一見さんはお断りのようだが、店によっては海外からの旅行客でも体験することのできるプランも用意されているようで、このプランは中国人旅行客にも人気があるようだ。

 中国メディアの快資訊は19日、芸妓さんたちが不快と感じる行動を取る中国人旅行客が増えていることを伝え、お座敷遊びには様々なルールがあるうえ、日本では「写真を撮ること」にもマナーが求められることを強調している。

 記事は、日本を訪れる中国人旅行客の増加に伴い、問題が起きるケースが増えていることを指摘している。例えば、街を歩いている芸妓さんの写真を盗撮したり、芸妓さんが舞を披露している最中に同意を得ずに壇上に上がり、一緒に写真を撮ろうとするなどの行為に対して、芸妓さんたちの不満を招いていると紹介した。

 さらに、一部の中国人旅行客は料金を支払って芸妓さんたちのプライベートを写真に収めようとすることを紹介し、そうした行為はルール違反であることを指摘している。そして、芸妓さんの写真を撮る場合には、必ず彼女たちの同意を得てから撮るように勧め、日本は中国のように他人の写真を勝手に撮影できる文化ではないと紹介した。

 中国では他人に写真を撮られたり、その写真をSNSにアップされたりすることに抵抗を感じる人は少ない。逆に日本人は他人に写真を撮られること自体に抵抗を感じる人が多いだろう。日本を訪れる中国人旅行客は増加しているが、日本のルールをある程度理解してもらえれば互いに快適な関係を築いていくことができるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)