イニエスタ移籍で「アジアのプロサッカーリーグの頂点を極めるのはJリーグかも」=中国

イニエスタ移籍で「アジアのプロサッカーリーグの頂点を極めるのはJリーグかも」=中国

Jリーグ発足当時、多くの外国人スター選手が日本でプレーしていたのを中国人も覚えている。ただ今回のイニエスタ選手のヴィッセル神戸への移籍は特別のものと伝えている。(イメージ写真提供:123RF)

 スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ選手がサッカーJ1のヴィッセル神戸に加入することが決まった。イニエスタ選手は中国のクラブに移籍する可能性も浮上していただけあって、その動向は中国でも大いに注目を集めていたが、日本に移籍が決まったことで中国のサッカーファンからはため息も漏れた。

 中国メディアの新浪は1日、イニエスタ選手がヴィッセル神戸に移籍することにより、ワールドカップ後はさらに多くのスター選手が日本に移籍するかもしれないと伝え、近い将来、アジアサッカーの地位を強固にするのはJリーグになるかもしれないと論じている。

 記事は、イニエスタ選手の背番号といえば「8」であり、これはイニエスタ選手を象徴する数字でもあると指摘。Jリーグではシーズン中の背番号変更は認められていなかったとしながらも、イニエスタ選手のJリーグに対する影響力を考慮し、こうした規則を変更してまで、イニエスタ選手に背番号を用意した経緯があることを紹介。「日本人といえば厳格に規則を守るイメージがあったのに、これだけ柔軟な対応ができることに驚きを感じた」と伝えた。

 さらに、Jリーグでは外国人枠の撤廃に向けた検討も始まっていると伝え、「Jリーグ発足当時、多くの外国人スター選手が日本でプレーしていたのを中国人も覚えている」と紹介。また、過去には一部の外国人選手が日本に帰化したうえで日本代表になった事例もあることを伝え、中国ではこうした日本の動きに「功を焦りすぎ」という指摘も見られたが、日本は実際に外国人選手から学び、実力を高め続けてきたと指摘。

 一方の中国プロリーグでは外国人枠の縮小を進め、移籍金に関して制限を設けるなど外国人に学ぶための扉を閉じ始めているのが現状だと指摘。近い将来、アジアのプロサッカーリーグの頂点を極めるのはJリーグになる可能性は非常に高いと伝え、中国サッカーと日本サッカーの実力差もさらに開く可能性があることを指摘している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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