感心しないわけにはいかない! 日本を訪れると「見識が広がる」=中国メディア

感心しないわけにはいかない! 日本を訪れると「見識が広がる」=中国メディア

訪日中国人旅行者が年々増えているが、その理由を中国メディアが分析すると、日本のちょっとした取り組みが中国人にとって生活を改善するヒントになるからだという。(イメージ写真提供:123RF)

 近年、海外旅行をする中国人が増えており、旅行先として日本は1、2位を争う人気だが、人気の理由の1つには「見聞を広めるため」があるようだ。中国メディアの快資訊は2日、「日本のこういう習慣は見習うべき」と題する記事を掲載した。「感心しないわけにはいかない」と日本の良い習慣の数々を紹介している。

 まずは、路線バス会社のストライキ方法。運行は継続して運賃は取らないやり方に記事は驚きを示している。また、缶ビールには視覚障害者にも酒であることが分かるよう点字があること、2014年のW杯の試合後、日本のサポーターが残ってごみ拾いをしていたことを紹介しているが、いずれもいわゆる「民度の高さ」を示す良い例と言えるだろう。

 同様に、多くの学校では生徒自らが「感謝を込めて」校内の掃除をしていることにも感心し、「より良い社会の一員になる」ための教育を受けていると紹介。さらには、ある人が日本で自転車を停めていたところ手紙が置いてあり、自転車を倒してベルを壊してしまったので弁償するとお金が包んであったというエピソードを紹介。ずいぶん律義な人である。すぐに自転車が盗まれる中国ではありえない話だ。

 また、生活の隅々にまで生活を楽しむゆとりが見られることにも感心している。マンホールの蓋1つとっても、美しいデザインのものが多く、それぞれの地域にちなんだものをモチーフにしている。広島は千羽鶴を、富士河口湖町は富士山、河口湖、河口湖大橋、そして、町の花の月見草といったように、それぞれに意味があり非常に凝っていて、各地を訪問する楽しみともなっている。

 ほかにも、中国では底が見えないほど汚れ、異臭がする街中の側溝だが、日本では鯉が泳いでいる場所まであること、本物そっくりの食品サンプル、あるホテルでは早朝4時に1分間だけインターネットに接続できないことをあらかじめお詫びしていたなど、日本には良い習慣が非常に多くあると伝えた。

 記事は、やり過ぎの感もあるとしながらも、こうした日本の習慣を称賛し、見聞を広めるためにも一度は行ってみると良い国だと紹介している。日本に多くあるこうした良い習慣や文化が、海外でも評価されているのは非常にうれしいことである。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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