やはり民度なのか・・・「東京は中国より車が多いのに渋滞しない!」=中国メディア

やはり民度なのか・・・「東京は中国より車が多いのに渋滞しない!」=中国メディア

中国では渋滞がすごく、ラッシュアワ―は「悪夢のよう」だという。(イメージ写真提供:123RF)

 経済発展とともに増加し続ける自動車のため、中国では渋滞が深刻な社会問題となっている。2015年に行われた自動車保有台数に関する調査では、米国に次いで世界第2位になるほど自動車の数が多く、都市部では各種制限を設けているにもかかわらず渋滞問題は解決していないのが現状だ。

 渋滞問題に関しては、日本は解消に成功しているという。中国メディアの快資訊は3日、「東京は中国よりも車が多いのに渋滞しない」ことに着目、その理由について分析する記事を掲載した。

 記事は、「中国では渋滞がすごいがどうにもならない」と紹介。ラッシュアワ―は「悪夢のよう」だという。そのため、東京では自動車が多いのに渋滞しないことが「不思議な話だ」とし、中国人はうらやましく感じていると伝えた。自動車検査登録情報協会によれば、2018年2月末時点の自動車保有台数は東京だけでも440万台もある。

 では、なぜ東京では渋滞が少ないのだろうか。記事は、地上ではバスが走り、地下は地下鉄というように公共交通機関が充実していると指摘。また、駐車料金が高く自動車離れが進んでいるとも伝えた。

 また、交通ルールが厳しいために、一度捕まるとそれに懲りて二度と違反しないように注意するようになるのも理由の1つだと分析。こうした環境ゆえに運転手のマナーが良くなり、渋滞を引き起こすような手荒な運転をしないばかりか、高い交通秩序が保たれていると紹介した。中国では、無理な割込みや違法駐車、また車を道路わきに寄せないで停車し乗降するといった迷惑行為も日常的に見られるため、こうしたマナー違反が直接渋滞に影響しているのは間違いないだろう。

 記事は、東京の街は秩序だっていて運転者の民度の高さが際立っていると認め、うらやましい限りだと素直に認めた。ドライバーのマナーが向上すれば渋滞問題は格段に良くなるだろう。やはり中国では民度の向上が待たれる。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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