強大になり続ける中国、日本が「歴史の報復」を恐れていないように見えるのはなぜか=中国メディア

強大になり続ける中国、日本が「歴史の報復」を恐れていないように見えるのはなぜか=中国メディア

中国は今や日本の経済規模を大きく超え、軍事面でも核兵器を保有し、世界に対して強い発言権を持つようになったとし、中国メディアは「日本は過去の件で中国から報復されることを恐れていないのだろうか?」と論じた。(イメージ写真提供:123RF)

 経済成長を背景に、中国の国際政治や軍事における影響力や発言権は強まり続けている。「大国」という言葉を好み、自国を「大国」と称す中国人は少なくないが、中国は経済や政治、そして、軍事の面でも大国と呼べるほどになったと言えるだろう。

 中国メディアの快資訊は6日、日本は中国を侵略した過去を持つ日本にとって、中国が強大になり続けることは「恐ろしいことなのではないか」と主張する一方、それでも日本が「中国の報復を恐れていないように見えるのはなぜなのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。

 記事は、島国である日本の国土面積は中国の1つの省より小さいとし、中国が日本の侵略を許したのは当時の中国が弱く、貧しかったためだと主張。それでも中国は1978年の改革開放以来、経済が発展しただけでなく、軍事力も増強し続けてきたと指摘する一方、中国の経済発展が遅れたのは日本による侵略が理由の1つであると論じた。

 続けて、中国は今や日本の経済規模を大きく超え、軍事面でも核兵器を保有し、世界に対して強い発言権を持つようになったとし、「日本は過去の件で中国から報復されることを恐れていないのだろうか」と論じた。

 一方で記事は、中国は戦争が人びとにもたらす被害の大きさを身を以て知っており、それゆえ中国が自ら戦争を起こすことはないと主張し、それはかつての敵国である日本が相手でも同じであると指摘。中国はずっと「平和」を求め、それを重要な行動指針としてきたと主張し、こうした点を日本は知っているから報復を恐れていないのではないかと考察している。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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