日本と中国で「使用済みのトイレットペーパー」の捨て方が違う理由=中国メディア

日本と中国で「使用済みのトイレットペーパー」の捨て方が違う理由=中国メディア

中国ではトイレットペーパーを便器に捨てることは「非常識であり、非文明的行為」と認識されている。(イメージ写真提供:123RF)

 日本では使用済みのトイレットペーパーは便器に捨てて流すのが普通だが、中国ではトイレの個室内に設置してあるゴミ箱に捨てるのが正しいとされている。使用済みのトイレットペーパーの捨て方が日本と中国で違うのは一体なぜなのだろうか。

 中国メディアの快資訊は7日、中国ではトイレットペーパーを便器に捨てて流すのは「非文明的行為」であると伝え、日本と中国で「正しい捨て方」が全く逆である理由を考察している。

 記事は、中国人の多くは幼少の頃から「使用済みのトイレットペーパーはゴミ箱に捨てる」と教わってきたと紹介し、この捨て方が中国では「正しいやり方」なのだと紹介。逆に、トイレットペーパーを便器に捨てることは「非常識であり、非文明的行為」と認識されていることを紹介する一方、中国でトイレットペーパーを便器に捨てないのは「捨てたくても、捨てられない国情があるのだ」と論じた。

 続けて、「捨てたくても、捨てられない国情」とは下水管が詰まりやすいことだとし、日本はトイレットペーパーも水に溶けやすいうえに下水管も細くないのでそう簡単にはつまらないと指摘、逆に中国の場合はトイレットペーパーの質が良すぎるのか、水に溶けにくいと紹介した。

 また、中国がまだ貧しかった頃、多くの家庭では新聞紙をトイレットペーパー代わりに使用していたと伝え、新聞紙は水に溶けないため、ゴミ箱に捨てるのが常識となり、その習慣や常識が今も名残として存在しているのだと指摘。使用済みのトイレットペーパーの捨て方が日本と中国で違うのは、こうした国情の違いがあるためだと指摘し、中国人が「正しい」と教えられてきたことも、国が変われば正しくないこともあるのだと伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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