バブル絶頂期の日本人、高さ4000メートルのビル構想を立てていた!=中国メディア

バブル絶頂期の日本人、高さ4000メートルのビル構想を立てていた!=中国メディア

日本がバブルに沸いた時代、高さが1000メートルを超える高層ビルの計画が日本の大手ゼネコンから相次いで出されたことがあった。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は17日、バブル絶頂期の日本で高さ4000メートルというとんでもない高層ビル建設の構想が持ち上がっていたとする記事を掲載した。

 記事は、「世界には多くの非常に高い建築物がある。ドバイにある828メートルのブルジュ・ハリファなどは、もはやその高さがいかほどのものか想像できないレベルである。しかし、日本では高さ4000メートルというとんでもない巨塔を建設する構想があったのだ」とした。

 そして、「構想によれば、その高さは富士山よりも200メートルあまり高く、エンパイヤステートビルの9倍あまりになる。全部で800階建てで、50万から100万の人が同時に住める。ビルの中にはオフィス、ホテル、住宅、病院、ショッピングセンターなど何でも揃っており、ここに住んでいればほぼ外出の必要がない」と紹介している。

 さらに、「すごいのは、この巨頭が完全な自給自足を実現し、外壁に用いた太陽光パネルで自家発電し、景観に用いる水も100%自然循環させるという。エレベーターは大型の磁力エレベーターを採用し、一度に200人を運べる。高さ2000メートル以下を居住空間とし、人が住みにくい高層部はスキー場やスケートリンクにする構想だ」と伝えた。

 にわかには到底実現できそうもない、破天荒に見えるこの高層ビル計画について記事は、「実は、1980年代に持ちあがったものだった」と説明。見積もりでは総工費は3000億から1兆米ドルと先進国の1年間の国家予算レベルであったことから構想止まりで現在に至るほか、建設には高層部と地上部の圧力差、温度差、さらには上空の強風に耐え得る構造など、技術的にも非常に高いレベルが要求されるとしている。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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