中国が開発途上国とされることを訝る日本人、「国全体で見ればまだまだ」=中国メディア

中国が開発途上国とされることを訝る日本人、「国全体で見ればまだまだ」=中国メディア

1980年代頃の中国と言えば、自転車が道一杯に広がるイメージだったが、今やすっかり様変わりした。(イメージ写真提供:123RF)

 中国の経済発展は目覚ましい。上海は国際都市としても知られており、2035年までには外国人は約80万人に達する見込みで、東京など海外の大都市にも匹敵する華やかさを見せている。

 中国メディアの快資訊は17日、こうした中国の大都市を見ると、中国がここまで発展しているのになぜ先進国ではないのか、日本人から不思議に思われているとする記事を掲載した。

 上海をはじめ、中国の大都市の生活は非常に活気にあふれている。高層ビルが立ち並び、道には高級車があふれ、人々は高級ブランドのものを身に着けている。住宅価格は異常な価格にまで吊り上がっているが、買い手がいることを考えると、それだけ裕福な人がいるということだろう。1980年代頃の中国と言えば、自転車が道一杯に広がるイメージだったが、今やすっかり様変わりした。

 これほど裕福になった中国が、なぜいまだに開発途上国とされるのだろうか。記事は、日本人が疑問に思うのはもっともだが、中国国内は都市によって経済状態にばらつきが大きいと指摘した。上海など沿岸部の大都市の生活は、東京に勝るとも劣らないほど現代的だが、内陸部に行けば行くほど発展が進んでいないのが現状だとした。国全体で見ればまだ開発途上国ということだろう。

 中国は貧富の差が日本以上に大きな国だが、共産主義の実現を目指す中国で、貧富の差がこれほどまで開いているというのは、考えてみるとおかしな話だ。共産主義国以上に格差が小さい日本を見習ったほうが良いのかもしれない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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