中国人ゲーマーには信じられん・・・日本ネットゲーム大会優勝者への「賞品」に愕然=中国メディア

中国人ゲーマーには信じられん・・・日本ネットゲーム大会優勝者への「賞品」に愕然=中国メディア

日本には任天堂、ソニーといったみんなが知っているゲームメーカーがあるにもかかわらず、日本のeスポーツ業界の状況は相当悲惨なのであると中国メディアが伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は16日、日本でeスポーツが発展しない状況を象徴する事象として、日本国内で行われたゲーム大会の「景品」を紹介する記事を掲載した。

 記事は、「日本には任天堂、ソニーといったみんなが知っているゲームメーカーがある。また、日本のアニメ産業は極めて発展していて、道理から言えばeスポーツ業界はドル箱産業になってもおかしくない。しかし、日本のeスポーツ業界の状況は相当悲惨なのである」とした。

 そして、「日本ではネットゲーマーが非常に多いという。あるバトルロイヤルゲームでは日本のプレイヤーが世界の1%を占め、ネットゲームが盛んな韓国と同水準であり、欧州よりも高い数字になっている。参加者の数という点では決して事欠かないのに、日本選手がeスポーツの国際大会で優勝するケースはとても稀だ。これはどういうことなのだろうか」と疑問を提起している。

 その答えとして記事は、「まず、日本はハード面においてeスポーツに必要な良好な土壌がない。日本にはゲーミングマシンが少なく、ブランドコンピューターやノートパソコンばかりで、ゲーミングマシンが置かれたネットカフェが全国に遍く存在する中国に及ばない状況なのだ。ともなれば、選手の育成には大きなコストがかかるため、なかなか深入りすることができないのだ」と論じた。

 また、もう1つの問題点としてゲーム大会の景品に関する日本の規制について指摘。「日本の法律では、賞品の出るいかなる大会においても賞品の価値が10万円を超えてはいけないと規定されている。これが、選手たちの積極性を大きく削いでいる。日本で開かれたある大会で優勝者に送られたのは、賞金ではなくなんと牛肉や桃だった。これは業界の発展の道とはかけ離れてしまっている」とした。

 記事は最後に、「日本のeスポーツ業界が現在凋落状態にあるのには、理由がちゃんとあるのだ」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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