ショック! アインシュタインが中国人をこんな風に見ていたなんて・・・=中国メディア

ショック! アインシュタインが中国人をこんな風に見ていたなんて・・・=中国メディア

「疲れていて覇気がない」、「もし世界に中国人しかいなくなってしまったら、どんなにつまらないだろう」など、アインシュタインの旅行日記に記された中国人に対する記述が、中国の人々にショックを与えている。(イメージ写真提供:123RF)

 一般相対性理論などの理論で有名なアルベルト・アインシュタイン。天才の代名詞ともなっているが、同時に人道主義者としても知られている。しかし先日、米プリンストン大学の出版したアインシュタインの旅行日記には、中国人に対する差別的な内容が記され、衝撃が広がっている。中国メディアの網易は17日、アインシュタインは中国人を蔑視していたとする記事を掲載した。

 問題となっている日記は、1922年10月から1923年3月までアインシュタインが日本や中国などを旅行して書いた日記を整理したものだが、特に中国人に関する内容に注目が集まっている。例えば、「中国人に対して理性的に物事を教えることはできない」、「男性と女性の差がほとんどない」、「中国人は子どもをたくさん産むが中国人女性のどこに魅力があるのかが分からない」、「勤勉だが汚くて鈍い」などと記されていたという。

 ほかにも、「疲れていて覇気がない」、「食事するとき椅子に座らず、ヨーロッパ人が森で用を足すときのようにしゃがんで食べる」、「子どもも元気がなくぼうっとしている」、「もし世界に中国人しかいなくなってしまったら、どんなにつまらないだろう」、「いろんな臭いがただよっている」、「葬式が野蛮」などと記しており、中国人にはかなりのショックを与える内容となっている。

 日本については一転、肯定的な内容となっている。「素朴で感じが良く魅力的」、「世界的にも珍しい誠意を持っている」、「各自が祖国を愛している」と称賛が続くが、「知識欲が芸術に劣るがこれは天性のものなのか?」という観察も見られる。中国に対する評価とはまるで違い、中国人には面白くない内容だろう。
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 これに対して記事は、中国に対する偏見が色濃く感じられると指摘。たびたび人種差別的行為を非難したアインシュタイン本人の言葉に対し「平手打ちしてやりたい」と本心をのぞかせた。しかし同時に、これが彼の本音であることに理解も示している。アインシュタインは自分が見聞きしたものをありのまま書いたに過ぎないからだ。

 日記に書いたものをここまで公開されてしまうとは、アインシュタインも想定外だっただろう。気質は人それぞれであり、ステレオタイプで語ることはできないが、当時の外国人から見た日本や中国について知るという意味では、参考になるのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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