日本人サポーター再び! 試合後のごみ拾いで民度の高さを見せつけた=中国

日本人サポーター再び! 試合後のごみ拾いで民度の高さを見せつけた=中国

日本のサポーターが、対コロンビア戦が終了してからごみ拾いをしていた。その時の様子の動画がネット上で紹介され、世界中から称賛の声が寄せられているという。(イメージ写真提供:123RF)

 サッカーワールドカップ(W杯)ロシア大会1次リーグH組の初戦で、日本代表は19日にコロンビアと対戦し、2ー1で見事勝利して日本中を沸かせた。ワールドカップに出場していない中国でも盛り上がりを見せたが、日本チームは別の意味でも注目されているようだ。中国メディアの快資訊は20日、「日本のサポーターが試合後にごみ拾いをして民度の高さを見せつけた」と題する記事を掲載した。

 話題となっているのは、日本のサポーターが、対コロンビア戦が終了してからごみ拾いをしていたことだ。記事は、その時の様子の動画がネット上で紹介され、世界中から称賛の声が寄せられていると紹介した。コロンビアのサポーターが撮った動画では、「勝ったというのに何をしているのか、信じられない」、「我がコロンビアのサポーターは全くなっていない」といったコメントが付いている。

 しかも、日本人のサポーターが試合後ごみ拾いをするのはこれが初めてではなく、勝ったからごみ拾いをしているわけでもない。2014年のW杯では試合に負けてもごみ拾いをして世界を驚かせている。試合会場のみならず、母国でテレビ観戦のため集まった後の写真も掲載されているが、日本の会場にはごみ1つないのに対して、韓国、米国シカゴチームの会場では足元にごみが散乱し、ポーランドに至っては清掃員が水で洗い流しているほどだった。

 なぜこれだけの違いがあるのだろうか。記事は、日本人はそもそも「ごみをポイ捨てしない」で、持ちかえる習慣が身についていると指摘し、称賛した。記事によると、中国でも最近では日本に倣い「ごみを拾う列に加わって」いる人が出てきているというがごく少数で、多くの中国人は当然のようにポイ捨てしていく。ネット上では、日本のサッカーファンがごみ拾いをしたことに対し称賛の嵐だったものの、一方では炎上も見られ日本を称賛する中国人を売国奴扱いする人までいたという。

 他人の良い習慣を素直に認めて称賛できないのは残念なことである。しかし、中国にも一部には変わろうとする人々がいるのも事実であり、意識が変わっていくのを期待したい。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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