日本と中国のサッカーの実力差、それは「あの漫画」が中国にないのが原因だ=中国メディア

日本と中国のサッカーの実力差、それは「あの漫画」が中国にないのが原因だ=中国メディア

サッカーの中国代表が国際試合で散々な成績に終わる間に、日本代表は6大会連続でワールドカップの本大会に出場している。(イメージ写真提供:123RF)

 ロシアワールドカップにおけるサッカー日本代表の活躍は中国でも大きな注目を集めている。中国代表は近年、ワールドカップ本大会の出場を逃し続けているためか、中国国内では日本代表と中国代表の実力差を嘆く声も少なからず存在する。

 中国メディアの捜狐は26日、日本代表と中国代表の「差」を考えてみた時、中国に欠けているものは「キャプテン翼」のような夢を与えてくれる漫画やアニメではないかと考察する記事を掲載した。

 記事は、中国代表が国際試合で散々な成績に終わる間に、日本代表は6大会連続でワールドカップの本大会に出場しているとし、「驚くべきは30年ほど前は中国代表と日本代表にはほとんど実力差がなかったこと」だと主張。それなのに、たった30年で一方はアジアトップレベルの実力を備え、もう一方はアジアで落ちぶれたチームになったと伝え、「日本と中国のサッカーの実力差はなぜこれほど大きいのか」と疑問を投げかけた。

 この疑問に対し、記事は「中国にはキャプテン翼のように、子どもたちに夢を与えてくれる存在が欠けている」とし、この漫画の影響でサッカーを始めた日本の子どもたちは多いと伝え、日本のサッカーというスポーツに大きな影響を与えたのは間違いないと強調。事実、現在の日本代表のなかにもサッカーを始めたきっかけはキャプテン翼だったと明言している選手がいることを指摘した。

 また記事は、日本では漫画「スラムダンク」をきっかけにバスケットボールブームが起きたこともあることを紹介。漫画やアニメがきっかけにブームが起き、そのブームが選手層の厚さにつながり、将来の強さへと変わった事例の代表こそ日本のサッカーであると伝え、「中国にはキャプテン翼のように、子どもたちがサッカーを始め、子どもたちに夢を与えてくれるような存在が欠けている」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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