高齢者が運転している日本のタクシー「なぜ中国のタクシーより安全なのか」=中国

高齢者が運転している日本のタクシー「なぜ中国のタクシーより安全なのか」=中国

日本では高齢者がタクシーの運転手をしているケースが多く見受けられ、訪日中国人としては「なぜ高齢者が運転しているのに、日本のタクシーは事故を起こさないのか」と不思議に思えるらしい。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では定年退職後に働く人は少なく、高齢者になると公園でのんびり過ごしたり、孫の世話をしたりして過ごす人が多い。それゆえ少子高齢化が進む日本を訪れた中国人旅行客の多くは、「日本では高齢者が働いている」ということに驚くと言われる。

 また、日本では高齢者がタクシーの運転手をしているケースが多く見受けられ、訪日中国人としては「なぜ高齢者が運転しているのに、日本のタクシーは事故を起こさないのか」と不思議に思えるらしい。中国メディアの快資訊はこのほど、「日本のタクシー運転手の多くは高齢者なのに、なぜ中国のタクシーよりも安全なのか」と疑問を投げかける記事を掲載した。

 記事は、日本のタクシー運転手のなかには60歳を超えた高齢者も少なくないと伝え、高齢者がタクシーの運転手として働くというのは中国ではまずみられない光景であると強調。日本の場合は高齢化社会であることが大きな理由であると伝える一方、「中国人の感覚からすれば、高齢者が運転する車に乗るのは恐ろしさや不安を感じる」と論じた。

 だが、日本のタクシーは間違いなく中国のタクシーよりも安全であると伝え、その理由は日本ではタクシー運転手になるのは普通自動車第二種運転免許を取得する必要があり、道路交通法の遵守はもちろん、タクシー会社が定めるマナーの遵守も必要になってくると指摘。日本では厳しい試験をクリアしてこそ、タクシーを運転することができると指摘し、これは日本が乗客の安全と利益を重視していることの表れであると論じた。

 記事は、日本を訪れる中国人旅行客に対し、「日本ではタクシー運転手が高齢者だからといって、中国のような感覚で不安に思う必要はない」と指摘する一方で、利用するうえでのネックはやはり料金であり、「安くて気軽に利用できる中国と違い、日本のタクシーは高額なので気をつけたほうが良い」と伝えている。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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