日本の本物の「居酒屋」は、地元の人しか知らないような場所にある!=中国メディア

日本の本物の「居酒屋」は、地元の人しか知らないような場所にある!=中国メディア

中国メディアは、日本の居酒屋について「日本の本式の居酒屋というのは往々にしてとても小さく、派手さが全くない。そして客の大半は常連であり、地元の酒好きでなければ本当に見つけることができないような場所にあるのだ」と紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・今日頭条はこのほど、中国で人気のある日本の居酒屋について「本物の居酒屋は、現地人しか知らないような場所にある」とする記事を掲載した。
 
 記事は、「居酒屋は、日本の伝統的な酒場であり、お酒と料理を提供してくれる店だ。今では世界各国に日本風の居酒屋があり、そこで日本の飲食文化を楽しむことができる。しかし、日本の本式の居酒屋というのは往々にしてとても小さく、派手さが全くない。そして客の大半は常連であり、地元の酒好きでなければ本当に見つけることができないような場所にあるのだ」とした。

 そのうえで、10年ほど前に日本で体験した居酒屋のエピソードを紹介。「山口県山口市にある短期大学で短期間講師を務めたのだが、ある夜日本人の教授が『1人では寂しかろう』と居酒屋に誘ってくれた。その居酒屋が、とても静かな路地を入った場所にある、よく見なければ気づかないような店構えだった」と伝えている。

 そして、夫婦2人で切り盛りする店内は狭いカウンター席になっていて、6、7人も座ればいっぱいだと説明。客は常連ばかりで、メニュー帳はなく、真っ黒な壁に料理名がいくつか貼ってあるだけだとした。

 さらに、「奥さんが毎日いくつかの煮物を作っていて、それが大皿にドンと乗っている。この日は肉じゃがあったが、冷めていたのを除けば味はなかなかのものだった。そして、今日のお勧めはと教授が聞くと、奥さんがイワシの刺身だと答えた。特に新鮮なのが入ったのでという話だったが、食べてみるとなるほどこの上なく新鮮だ。そして生臭さが全くない。イワシというのはこういう味だよと教えられた気がした」と説明している。

 記事は最後に「その日、どれだけ食べて飲んだか覚えていない。ただ、お勘定の段になって、1人あたりの金額を知ってその安さに大喜びしたのは覚えている」と締めくくった。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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