日本を訪れるなら知っておきたい「日本のマナーやルール」=中国メディア

日本を訪れるなら知っておきたい「日本のマナーやルール」=中国メディア

中国人による日本旅行といえば、以前は団体旅行がメインだったが、近年は個人観光ビザで訪日する人も増えている。(イメージ写真提供:123RF)

 近年日本を訪れる中国人は増加していて、2020年には東京でオリンピックが開催されることから訪日客の数はさらに増えることが予想される。外国人旅行客が増加すれば起こりやすくなるのが文化の違いに起因する誤解やトラブルだろう。中国メディアの捜狐は6日、「旅行で日本を訪れる前に理解しておくべきこと」と題する記事を掲載し、日中の文化の違いについて紹介している。

 中国人による日本旅行といえば、以前は団体旅行がメインだったが、近年は個人観光ビザで訪日する人も増えている。記事はまず、個人で日本を旅行する場合には、自分で移動手段などを考えて手配する必要があるが、日本の「路線バス」を利用する場合には、降車前にベルで合図をする必要があること、またバスが完全に停車してから席から立ち上がり降車する必要があると紹介。中国では乗客は停留所に到着する前に出口付近まで移動し。降車の準備をするようにアナウンスが流れるが、こうした点は日本と中国は違うため要注意であると指摘した。

 次に、日本の飲食店では一般的に氷が入った水が提供されると紹介している。中国人は体を冷やさないために冷たい水はあまり飲まない。それゆえ温かい飲み物が欲しいならば前もって自分で用意していく必要があると読者に勧めた。

 また、朝食を外で食べる習慣がある中国人に対し、自宅、もしくは、コンビニなどで軽めの食事で済ませる人が多い日本では特色のある朝食は存在していないと紹介。中国では通学や出勤途中に朝食を外で食べる習慣の人が非常に多く、その土地独特の朝食があるため、朝食を提供するお店が路上にたくさん出ている。

 他にも記事は、日本では電車の車内ではマナーモードにするなど、他人に迷惑を掛けない配慮が必要であることや、日本のトイレットペーパーは水洗トイレに流しても全く問題がないことを紹介している。中国では公共の場でも他人のことを気にすることなく携帯電話を使用している姿を目にする。また、中国は使用済みのトイレットペーパーは配水管のつまりを防止する意味でゴミ箱に捨てる習慣がある。

 日本と中国は似ている点も多いが、違う点も数多く存在する。こうした文化や習慣の違いがトラブルにつながることもあるだけに、日本を訪れる際には、ぜひ基本的な知識は学んできてもらいたいところだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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