日本を訪れる中国人を「日本人はどのように感じているの?」=中国メディア

日本を訪れる中国人を「日本人はどのように感じているの?」=中国メディア

2017年に日本を訪れた外国人の数は2869万人に達し、うち中国人は735万5818人だった。国・地域別で見ると中国人が最多となっており、日本のインバウンド産業を牽引する存在こそが中国人だと言えるだろう。(イメージ写真提供:123RF)

 日本を訪れる中国人観光客が増加を続けている。中国人による爆買いは下火になっているようだが、中国人観光客の日本旅行ブームは衰えておらず、日本経済に大きく貢献していることは変わりはない。では、日本を訪れる中国人を日本人はどのように感じているのだろうか。

 中国メディアの快資訊は8日、「日本を訪れる外国人で最も多いのは中国人だが、日本人は中国人をどのように評価しているのだろうか」と疑問を投げかける記事を掲載し、日本に莫大な経済効果をもたらしている中国人観光客が日本で受ける評価について紹介している。

 2017年に日本を訪れた外国人の数は2869万人に達し、うち中国人は735万5818人だった。国・地域別で見ると中国人が最多となっており、日本のインバウンド産業を牽引する存在こそが中国人だと言えるだろう。しかも、中国人は消費意欲が旺盛であるうえ、人口の規模を考えれば伸びしろはまだまだ大きく、インバウンド業界からもさらなる増加に向けて期待の声も存在する。

 中国人旅行客が日本経済に大きな経済効果をもたらしているのは事実だが、記事はインバウンド産業に関わりのない日本人にとっては「多くの観光客によって日常生活に影響が出ており、反感を買ってしまっている」と紹介。たとえば、初めて和服を見た中国人観光客が移動中の和服姿の女性と歩きながら勝手に自撮りをしている様子を写した写真を掲載。確かに写真に写っている和服姿の女性は笑顔ではない。

 続けて記事は、「多くの国は中国人を歓迎していない。世界にこれだけ多くの国や地域があるにもかかわらずなぜそこまでして日本へ行きたがるのか」と中国のネットユーザーの声を紹介した。確かに中国人旅行客が日本で商品を買い占めたことで、日本人消費者が買い物できないという事例も存在する。また、大声で騒いだり、公共の場所でタバコを吸う中国人の姿は今も普通に見ることができる。

 観光客が増えれば問題やトラブルが発生するのは致し方ないところだが、観光大国を目指す日本としてはこうしたトラブルをいかに防ぐのか、今後の課題と言えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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