「日本の学校教育」は世界的に見ても「優秀な事例」だと思う=中国メディア

「日本の学校教育」は世界的に見ても「優秀な事例」だと思う=中国メディア

中国メディアは、日本は教育で世界をリードしてきた「教育強国」であるとし、日本の教育が重視している9つの点を紹介した。(イメージ写真提供:123RF)

 かつては日本の教育も詰め込み式教育だと批判された時期もあったが、最近では随分変化したようで、中国と比べるとその差は大きいようだ。中国メディアの快資訊は21日、「日本の学校教育の真実」に関する記事を掲載した。日本の教育は、見過ごされがちだが世界でも優秀なモデルの1つであると称賛している。

 記事は、日本は教育で世界をリードしてきた「教育強国」であるとし、日本の教育が重視している9つの点を紹介した。まずは、「豊富なカリキュラム」。日本では、1、2年生で生活科、3年生からは理科と社会があり、身近な出来事、自然、地域などに関心を持たせ自立や社会性を養うことができると紹介。高学年で学ぶ家庭科も中国にはないと感心している。

 2つ目には、体育や運動会による「体の訓練」、3つ目は栄養豊かな給食を提供する「健康」、4つ目には「礼儀」で、笑顔でお礼を言う、お辞儀するなどの基本的な素養を幼稚園から教えていると称賛した。また、「安全教育」も幼稚園から始め、交通ルールを教え、災害に備えた訓練や自衛の訓練をさせることで防犯意識を高める取り組みをしていると指摘した。

 残りは「精神面の教育」、「教育資源」、「興味を伸ばす」、「小学校から性教育をしている」の4つだった。精神面に関しては、自分のものを自分で持ち、自分で片付け、自分の足で歩いて登下校するなど、日本人からすると当然のことだが、記事はひたすら感心している。また、成績第一主義の中国から見ると、遊びながら手を動かすことを学び、自分の好きなことを見つけられる日本の子どもたちは幸せに感じるようだ。

 中国の親も子どもの教育には熱心だが、成績だけを重視する競争社会では、生活面の教育がおろそかになり、子どもらしく遊ばせることすらできないのが実態である。中国の子どもたちから見ると、日本の学校はきっと楽しそうに見えるだろう。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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