喫煙しても罰金を課されない新幹線が羨ましい!ただ中国の厳しい処置は妥当=中国メディア

喫煙しても罰金を課されない新幹線が羨ましい!ただ中国の厳しい処置は妥当=中国メディア

国土の広い中国において高速鉄道は効率的な移動手段として多くの人に利用されている。運行の安全のために車内は禁煙であり、もし違反すると高額な罰金が課される。(イメージ写真提供:123RF)

 中国では新幹線と中国高速鉄道を比較する報道が多く見られる。これは中国人がいかに新幹線を意識し、ライバル視しているかの現れと言えるが、中国メディアの快資訊は23日、「新幹線では喫煙しても罰金を課されることがないのはなぜか」と指摘する記事を掲載した。

 国土の広い中国において高速鉄道は効率的な移動手段として多くの人に利用されている。運行の安全のために車内は禁煙であり、もし違反すると高額な罰金が課される。記事は中国高速鉄道のライバルである新幹線には「一部車内には喫煙ルームが設けられている」と驚きの声を挙げた。中国では高速走行する車両の安全のために禁煙となっているのに、同じように高速で走る新幹線では「なぜ喫煙が可能なのか」と疑問を提起した。

 記事は、新幹線に設けられた「喫煙ルームは防火性を備えた特殊な材料が用いられている」こと、また、車内の空気をきれいに保つために「換気の設備が設けられている」と説明。中国には喫煙者が多く、喫煙可能な新幹線を羨ましく感じる人もいるようだが、「中国の高速鉄道の速度は新幹線よりも速い為に全車禁煙の措置が必要なのだ」と主張した。

 さらに中国高速鉄道は安全面を重視していると主張し、「もし喫煙すると煙探知機が作動し、車両は強制的に速度が低下し、停車するようになっている」と指摘した。また喫煙は健康に有害なので、周囲の人々の安全や健康を考えるなら、中国の厳しい処置は妥当だと主張した。

 中国ネットユーザーからは、全面の禁煙に賛同する声もあれば、「日本のように喫煙ルームも設ける方が人間味がある」という意見も寄せられていた。中国高速鉄道に乗車中、どうしても我慢できない愛煙家は、駅に停車しているわずかな時間にホームでタバコを吸っている姿を見ることができるが、なかにはトイレで喫煙する人もいるようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)