ついに日本では、仕事中のウトウトも許されなくなる・・・新たな技術の開発に、中国人から同情の声

オフィスの居眠り防止する新空調システムを開発 眠気生じると空調の温度下げる仕組み

記事まとめ

  • 日本企業がオフィスの居眠りを防止する新空調システムの開発したと中国メディアが報道
  • 従業員の瞼の活動を捉え、眠気が生じたと判断すると空調の温度を下げるという仕組み
  • NECの顔識別技術と、ダイキンが強みを持つ空調制御技術を組み合わせたものだという

ついに日本では、仕事中のウトウトも許されなくなる・・・新たな技術の開発に、中国人から同情の声

ついに日本では、仕事中のウトウトも許されなくなる・・・新たな技術の開発に、中国人から同情の声

先日発表されたダイキンとNECの共同開発による「オフィスでの居眠り防止システム」について、中国のネットでの反応は・・・(イメージ写真提供:123RF)

 酷暑は人びとの体力を確実に奪いつつある。日中の異常な暑さに加え、夜も気温が下がらず寝苦しいため、寝不足になりやすい。寝不足に陥ることで、日中はあくびが増え、強烈な眠気に抗えずついウトウト・・・ということも多くなる。中国メディア・人民網は26日、日本企業がオフィスの居眠りを防止する新たな空調システムの開発したと報じた。

 記事は、ダイキンとNECが25日にオフィスでの居眠り防止システムを共同開発し、2020年に実用化を計画していると発表したことを紹介。このシステムについて、パソコンディスプレイ上のカメラで従業員の瞼の活動を捉え、活動に変化が生じた場合に眠気が生じたと判断してシグナルを出し、空調の温度を下げることで眠気を覚ます仕組みであると説明した。

 また、このシステムはNECが得意とする顔識別技術と、ダイキンが強みを持つ空調制御技術を組み合わせたもので、両社は2016年より共同開発を開始したこと、明るさやにおい、温度などの要素による眠気防止効果について研究を重ね、最終的に温度の変化が最も効果的であるとの結論に達したことを併せて紹介している。

 この技術に対して中国のネットユーザーは「夢の中のグッドアイデアが、冷たい風によって吹き飛ばされそう」、「こんな設備を導入する会社にいたら、自分は病死してしまいそう」、「これはあまりに残忍だ」、「運転手の眠気防止に用いる技術としてはいいが、オフィスで用いるというのは容赦ないな」、「従業員のストレスを増すだけ」など、悲観的な感想を多く残している。

 中国のネット上ではしばしば「日本は残業文化であり、過酷な労働による過労死も少なくない、そして仕事においても社会においても抑圧されており、ストレスが尋常ではない」といった類の情報が流れており、少なからぬ中国のネットユーザーが日本社会に対してそのようなイメージを持っているようである。彼らの中には、今回紹介された居眠り防止システムを見て「日本のサラリーマンはいよいよ仕事中にうつらうつらすることさえ許されなくなるのか」と思った人も多そうだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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