日本人が大好きなお風呂、教育のうえでも重要な場だった!=中国メディア

日本人が大好きなお風呂、教育のうえでも重要な場だった!=中国メディア

シャワーが一般的でバスタブがあることが珍しい中国では、お湯に浸かる日本の入浴法は不思議に思えるようだ。(イメージ写真提供:123RF)

 暑い日が続くと、ついつい入浴をシャワーで済ませてしまうことが多くなる。ただ、疲れを取るためには単にシャワーを浴びるよりも、ぬるめのお湯にゆっくり浸かるほうが効果的だという。中国メディア・東方網は25日、「日本人はどうしてこんなにお風呂が好きなのか」とする記事を掲載した。

 記事はまず、日本のアニメ作品の中ではお風呂に入るシーンが当たり前のように出てくるとしたうえで「実際日本では、お風呂はもはや一種の文化になっているのだ」と紹介。夏は高温多湿、冬は寒くて乾燥するという日本の気候も、日本人の風呂好きを支える要因の1つであるとした。

 そして、「生活や仕事に大きなストレスを抱える日本人にとって、お風呂は非常に有効かつ愛されるリラックス方法なのである。忙しい一日の最後にゆったりと入浴することで爽快感が得られるのだ」と説明するとともに、快楽を味わう以外にも、元来入浴は人と人とのコミュニケーション、交流を図る重要な場であったことを指摘。「日本人にとって、入浴時は地位の高低は関係なく、裸の付き合いをすることができるのだ」と解説した。

 さらに、「お風呂は子どもの教育にとっても最良のチャンスである。リラックスしたなかで、親子の交流より和気あいあいとしたムードになり、子どもは普段心に秘めている話を両親に打ち明け、両親も風呂でのコミュニケーションを通じて最近のわが子の心理状況を把握することができるのだ。一緒に入浴することが、親と子の関係改善に大きな役割を果たすのである」としている。

 記事は最後に、日本のアニメ作品で頻繁に入浴シーンが出てくるのは、まさに日本の日常的な光景を表現しているに過ぎないのだ、と結んだ。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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