中国旅行に来た日本人夫婦に、中国人ガイドがある話をしたら激怒された・・・なぜ?=中国メディア 

中国旅行に来た日本人夫婦に、中国人ガイドがある話をしたら激怒された・・・なぜ?=中国メディア 

日本文化における「愛人」とは、婚姻関係にない第三者を指すが、中国では一般的に夫や妻のことを指す。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は29日、中国旅行にやってきた日本人夫婦が、中国人ガイドのある一言に腹を立てたとする記事を掲載した。

 記事は、「中国は世界第2の経済大国で、近年目覚ましい発展を遂げたことで、中国の大都市に多くの外国人が続々とやってくるようになった。中でも上海に居住する日本人は非常に多く、多くの日本人が上海旅行を好む」としたうえで、近ごろある日本人夫婦が上海にやって来た時に不愉快に感じる出来事が発生したと伝えている。

 記事によれば、この夫婦は少し中国語ができたものの、上海の街についてよく知らなかったため、中国人のガイドを頼んだのだという。そして、ある観光地で妻がトイレに行った際、妻の姿が見えないことに気づいたガイドが夫に「あなたの『愛人』は?」と尋ねたところ、夫がたちまち「その言い方は許せない」と怒りだしたとのことである。

 夫が怒りだした理由について記事は「日本文化における『愛人』とは、婚姻関係にない第三者を指すが、中国では一般的に夫や妻のことを指す。それゆえ、ガイドが『”愛人”どこですか』と言うのを聞いて、夫は『中国人が自分の妻を蔑視している』と思い込み、激怒したのだ」と解説した。

 夫とガイドはしばらく口論した結果、ようやく夫が誤解していることがわかり、互いに謝罪をしたとのことである。日本語と中国語では同じ字面でも意味が異なるものが少なからず存在し、中国語を学ぶ際にはしばしば注意すべきすべき言葉として紹介される。中国語が多少はできたというこの夫婦は、「愛人」という言葉に触れる機会がなかったのだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)