日本でさえも頭を悩ませるごみ問題、中国はどうすれば・・・=中国メディア

日本でさえも頭を悩ませるごみ問題、中国はどうすれば・・・=中国メディア

プラスチック汚染はいまや世界的な問題となっている。記事は、世界的に見ればごみの分類やプラスチックの再利用で進んでいる日本でさえも頭を悩ませているのであれば、中国にとってはより大きな問題といえる。(イメージ写真提供:123RF)

 ごみの分別が徹底していてリサイクルが進んでいると言われる日本。しかし、この日本でも、廃プラスチックの処理には頭を悩ませている。中国メディアの捜狐は7月31日、日本を参考に中国が目指すべきごみ処理の方向性を考えるべきとする記事を掲載した。

 プラスチック汚染はいまや世界的な問題となっている。記事は、世界的に見ればごみの分類やプラスチックの再利用で進んでいる日本でさえも頭を悩ませているのであれば、中国にとってはより大きな問題であると指摘した。

 中国は近年の経済成長とともにプラスチックの生産と消費も右肩上がりで増えている。記事によると、毎年8%の割合で増えており、4000万トン以上のプラスチックを回収しなければならないという。すでに日本などからの輸入を制限しているが、それでも勢いよく増えており、いくらブレーキをかけたところですでに崖っぷちだと悲観した。

 その原因として、インターネットショッピングと出前アプリの普及が関係していると記事は分析。ネットショップでの配達に使用されるビニールや発泡スチロールなどが大量のごみとなるほか、出前アプリの普及で、発泡スチロールで作られている弁当箱などもごみを増やしているという。

 汚染の拡大を食い止めるには、やはり、プラスチックごみの発生を減らすのが先決だろう。同時に、循環型社会を目指してリサイクルを進める仕組みが必要だ。中国ではごみの分別も多くの都市ではまだ取り入れられておらず、「崖っぷち」ではあるとしても、改善できる部分は多いと言えそうだ。この点、分別とリサイクルが徹底している日本から多くを学べるに違いない。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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