日本での生活が幸せかどうか、それは日本の市場を見に行けば分かる!=中国メディア

日本での生活が幸せかどうか、それは日本の市場を見に行けば分かる!=中国メディア

日本の食べ物は中国に比べて高く、特に果物の値段は高いと話題になるが、中国メディアは日本の市場を体験し、「日本の食べ物は安くないが、実際に食べてみると、それだけのお金を払う価値があると感じるはず」と伝えた。(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は4日、「日本での生活の幸福指数は高いか否か 日本の市場を歩けばすぐにわかる」とする記事を掲載した。日本の物価は確かに高いが、そのお金を惜しいと思わないほどの魅力が日本の市場にはあるという。

 記事は、「日本の物価は決して安くないが、物価の高低だけが生活の幸不幸を示すものではない。人びとがその街でいい暮らしをしているかどうかを判断するもっとも簡単な方法は、現地の市場に足を運ぶこと。日本の市場散策では心身の疲れを案ずる必要はない。なぜなら、市場の中がとても清潔で、水産物の店が並んでいても生臭さがちっとも感じられないからだ」とした。

 そのうえで、日本の市場は水産物にしろ青果にしろ精肉にしろ、それぞれしっかり店舗が分類され、店もきれいに整頓されているため、見て歩くのも心地よいうえ、売り物もほとんどが当日仕入れたものばかりなので買うにしても鮮度を案じる必要はないと紹介。「日本人のまじめさもあり、店主は客に新鮮でないものを提供することに堪えられないのだ」と説明している。

 記事は、特に市場の中でも海産物の店が並ぶエリアに注目。「海産物の店のほとんどは、買ったものを捌いたり加工したりしてくれる。市場の中で食べ歩きができるのだ。買ったその場で食べられる生ガキは新鮮さの中に甘みがあり、超くせになる。その場で焼いてくれる手のひら大のホタテもプリプリだ」と評した。

 青果については特に果物の値段が決して安くはないと指摘。その分、売り物の質は非常に高いとし、「食いしん坊の本能を発揮せずとも『地雷』を踏むことがない。それゆえ、ある意味で『達成感』が少ない」という独特の表現で賞賛した。そして、「日本の食べ物は安くないが、実際に食べてみると、それだけのお金を払う価値があると感じるはず。日本の市場はお金の節約には向かないが、無駄銭を払わされることもないのである」と結論づけている。

 中国のネット上では、単に「日本は食べ物の値段が高い」としてその数字だけを伝えているものを数多く見かける。安くない生鮮品には相応の「満足料」や「安心料」が含まれており、そのための手間がかけられているということも一緒に理解してもらいたい。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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