中国屈指のリゾート地に、日本人観光客がカップ麺を持って行く理由=中国メディア

中国屈指のリゾート地に、日本人観光客がカップ麺を持って行く理由=中国メディア

日本人が中国のリゾート地である三亜を旅行して、現地の海鮮料理を食べずにカップラーメンを食べたという情報が出回ったという。(イメージ写真提供:123RF)

 夏休みは絶好の旅行シーズン。お盆休みを利用して国内外の観光地に出かける人も多いことだろう。旅の楽しみは美しい風景を眺めること、現地の文化に触れること、そして、何と言っても地元の食べ物に舌鼓を打つこと。それゆえ、度を超えた「観光地価格」でグルメが堪能できないというのは、非常に残念だ。

 中国メディア・東方網は11日、「日本人が海南島の三亜を旅した際、海鮮を食べずにカップラーメンを食べたという。その理由が泣くに泣けず、笑うに笑えない」とする記事を掲載した。

 記事は、「三亜は現在すでにゴージャスな場所になっており、現地の観光スポットは多くの外国人観光客を呼び込んでいる。訪れる観光客の消費レベルに合わせてか、現地の各種料金は高い」と紹介している。

 そのうえで「以前、日本人が三亜を旅行して、現地の海鮮料理を食べずにカップラーメンを食べたという情報が出回った。せっかくはるばるやって来たのに、現地の海鮮を食べないで残念ではないのか、と多くの人が納得行かない気持ちになる話だ。実際、日本でたくさん売られている海産物は、日本人にとっては決して珍しいものではないのかもしれない」とした。

 記事は「三亜の海鮮は確かに値段が高い。それゆえ、カップラーメンを食べることでお金を節約し、そのお金をもっと有意義なことに使おうということなのだ。われわれの想像を超えるほど、ガッチリとした理由ではないか」と評している。

 確かに、日本の海沿いの観光地に行けば、さまざまな海産物が新鮮でしかも良心的な価格で味わえる。カップラーメンは極端かもしれないが、高すぎる値段を見て「無理して食べることはない」と考えたとしても、それは理解できる。記事は「われわれの想像を超えるほど」と評しているが、このような判断を下すのは日本人だけではなく、他の外国人観光客のほか、中国人の中にも少なからずいるのではないだろうか。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

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