古代の3大陋習、中国の纏足・西洋のコルセット・そして日本の・・・=中国メディア

古代の3大陋習、中国の纏足・西洋のコルセット・そして日本の・・・=中国メディア

中国メディアは、昔の男尊女卑の時代に各地に存在した、現代人が理解に苦しむ習慣を「陋習」としていくつか挙げている。日本からは・・・(イメージ写真提供:123RF)

 中国メディア・東方網は11日、古代の世界に存在した3大陋習として、西洋のコルセット、中国の纏足とともに、日本にかつて存在したある習慣を紹介する記事を掲載した。

 記事は、「王朝が違えば文化は大きく違う。それが国と国となれば、その違いはさらに大きくなる」としたうえで、昔の男尊女卑の時代に各地に存在した、現代人が理解に苦しむ習慣を「陋習」として挙げている。

 まずは、西洋の女性の間で流行したコルセットの習慣だ。「かつて欧州では、細い腰が女性たちの憧れとなったが、これは歪んだ審美意識だった。金属などによってできた特別なコルセットを着用して腰を締め付け、締め付けの強さによって体の各器官が変形した。しかし、特に上流階級の女性たちはその残忍さを気にすることなく、美しさを追求したのである」と説明した。

 続いては、古代から20世紀初頭まで中国で続いた纏足である。「裕福な家の少女は侍従がいるからまだいいものの、貧しい家の女性は歩くのに壁を伝って行かないと歩けなかった。少女たちは外へ行きたいにも行けなかったのである。纏足は体に障害を残しただけでなく、心をも傷つけたのだ」としている。

 そして、最後に紹介したのが、日本のお歯黒だ。「なぜなのか分からないが、当時の日本人には黒い歯を美しいと感じたらしい。日本の女子は成人の儀礼の際に歯を黒く塗ったのだ。お歯黒に加え、昔の日本の女性は顔を真っ白に塗り、真っ赤な口紅を付ける。笑ったその顔は、まるで夜中の幽霊のようである」と評した。

 記事は、「現代の審美眼でも、節度はあるものの足や腰は細い方がいい。その点ではコルセットや纏足が行われた理由は理解できるのだが、日本に関してはその審美眼を理解することができない」と結んでいる。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

関連記事(外部サイト)