中国に定住する日本人が増えているぞ! 中国ネットでは「不安」の声=中国メディア

中国に定住する日本人が増えているぞ! 中国ネットでは「不安」の声=中国メディア

日本人は中国の各地におよそ数十万人定住しており、その多くが上海と蘇州にいて、最近では杭州に来る日本人も増えているという。(イメージ写真提供:123RF)

 グローバル化が進んでいる今日において、日本でも外国人の存在がますます身近になり、日本に住む中国人も増加の一途をたどっているが、その一方で中国に定住する日本人も増えているという。中国メディアの快資訊は10日、中国ではいくつかの都市で日本人が増えており、中国人からは不安の声も出ているとする記事を掲載した。

 記事はまず、中国が外国人に人気となっていると紹介。歴史や文化の豊かな中国は、海外からの旅行客を引き寄せており、定住する外国人も増えているという。その多くは日本人と韓国人だというが、その理由は何だろうか。

 記事によると、日本人と韓国人とでそれぞれ理由が異なるようだ。韓国人にとって、中国の山東省や遼寧省は非常に近くて環境も良く、物価も安いので魅力となっていると伝えた。中国に住む韓国人は10万人以上いるという。

 では、中国に定住する日本人はどうだろうか。中国人としては、環境の良い先進国からなぜ中国に来るのか疑問に感じるようだが、記事は、「中国は物価が安いので日本人に人気なのは当然であり、ビジネスで来ている人も多い」としている。記事によると、日本人は中国の各地におよそ数十万人定住しており、その多くが上海と蘇州にいて、最近では杭州に来る日本人も増えているという。

 しかし、一部の中国人にとって、日本人の定住者が増えることには抵抗があるようだ。記事は、ネット上では不安感を示し快く思わない中国人も見られる一方、大国である中国は広い心で受け入れるべきだと反論する人もいると紹介した。

 中国人が不安に感じるのは、主に最近日本人がスパイ容疑で拘束されるケースが続いたことと関係があるのかもしれない。しかし、これは日本人からしても、ビジネスで中国へ行っているのにあらぬ疑いをかけられ拘束されるのではないかという不安材料となっている。双方が不審感を抱かなくて済むような対応をしていくことが必要なのではないだろうか。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)

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